２０２５年の自分が見えてきた

たった１日が終わることで、新しい年になる。
世界中どこでも、古いものをリセットし、新しい年に期待を寄せる。
２０２５年への抱負を考えた人も、きっといるだろう。

今朝起き抜けに感じたメッセージがあった。
それは、「変身完了」。
私自身がこの4年間変化を続けてきて、いよいよ２０２５年にその変身が完了するらしいのだ。
確かにいろんなことがあり、あらゆる変化をしてきたように思う。物理的にも、精神的にも。

物理的には、断捨離。
人、モノ、仕事を徹底して取捨選択し、本当に大事だと思う人とモノだけを残し、新しい人との出会いをしてきた。

精神的には、考え方。
固定概念、罪悪感、自己否定、頑張ること、無理をすること、我慢することをやめた。
逆に、自己肯定、自己受容、他者との分離、自己愛、自己分析をしてきた。

その結果、当然と言えば当然だが今までの自分とは随分違う自分に変わった気がしている。

Noteを毎日書き続けていると、読み返せばそこに、当時の自分がどのように考えていたのかがわかる。変化当初の私の文章は、「変わりたい」と思いながらも、まだ不安定で、どう変化したいのか、それで本当にいいのか、を確認しながら書いていたように見える。
昔の自分は、慣れ親しんでいる、居心地の良い場所なので、つい戻ってしまいそうになったことも、何度もあった。それなのに、実際には全く戻れなくて諦めたこともあった。
例えば以前書いていた仕事用のブログのようなものが、一切書けなくなっていて、これは結構大きな驚きだった。おそらく私の心の奥底で以前の自分に戻ることを拒否しているのだろう。
以前は簡単にできたことが、全くできないという現実を見て初めて「ああ、もう元には戻れないんだ」と悟った。

最近の記事は、ようやく「私はこれでいいんだ」という自信を持って書いているように思える。

「自信」とは、自分を信じると書く。
２０２０年に人生最大の自己嫌悪から始まり、自己変革へと舵を切った。その途中では、迷いもあったし、不安もあった。やがて心の底から「これでいいんだ」と思えるようになったとき、「自分を信じること」ができるようになったのだと思う。

いよいよ２０２５年は、私自身の変身完了だと、今朝思えたらしいのだ。

以前から私を知っている人たちは、私が変わったな、と感じているのかどうかはわからない。ただ、付き合いを辞めた人たちもたくさんいるので、たまに発信するSNSで「なんか違うな」と感じているのかもしれないし、感じてないかもしれない。それも、どうでも良い。
自分が居心地がよく、自分で自分らしいな、と思える生き方を、完全に振り切っていこうと思っている。

新しい自分を手に入れるために手放したものはたくさんある。手放す際に痛みもあった。それでもどこかで「もうこれは、これからの私には必要ない」と思えたからこそ、手放すことができた。その時点では、どんな根拠があって手放しているのかは一切わからない。それでも、心がいらないと思っているのだから、手放す。それを日々続けてきたとき、やっと新しい自分に出会え、これからどう生きたいのかが見えてきた気がした。

毎年年末近くになると、ふっと湧いてくる来年の言葉。
２０２５年は「飛翔」。
変身完了、を連想させる言葉だった奇跡のような偶然に、驚きながらも納得している。

筆ペンで書いてみた

２０２４年も一年３６５日書き続けたnote。
たくさんの方々に読んでいただき、「スキ」をつけていただき、コメントもいただきました。
本当にありがとうございました。
明日からももちろん、書き続けていきますので、２０２５年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。