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あなたのモチベーションスイッチはどこですか?①を解説します。

①自分ができないことに出会ったときに燃えるタイプ

6つのタイプ、ご自分に当てはめてみた方いらっしゃいますか?


私の友人からも「私は○番」と早速反応が返ってきました。


やはり「自分を知る」って、人は興味があるし、面白いんだと思います。


ちょっと面白かったのは、客室乗務員時代の同期には
「③」のタイプが多かったということ。


客室乗務員は「接客業」ですから、「人のために一生懸命になれる」って
とても大事なことです。
このモチベーションスイッチを知ると、職業適性も分かると思っています。
私が何番か、についてはこのマガジンの最後にお伝えしたいと思います。
どうぞ、勝手に想像しておいてくださいね(笑)

まずは、①から解説していきます。

①自分ができないことに出会ったときに燃えるタイプ


この方は一言で言うと、
「自分に負けたくない負けず嫌い」
です。
人に負けたくない、というより、

「自分ができない」ということに「悔しい」と思い、

「絶対にできるようになってやる」

と思うタイプの人です。


例えば、友達がテストで100点を取っているのに、自分は90点だった。
この際、「友達に負けたくない」というよりも

「何で自分は100点が取れなかったんだ」

と、自分を責め、次は絶対に100点を取ってやる、という人です。
また、社会人になって同期ができているのに、自分ができていないと


「何で私は同期と同じくらいにできないんだ」

と、自分を責め、負荷をかけてやる気になる人です。


100点を取る、一番になる、という、自分の目標を高く設定することが

好きな人が多いです。


生徒さんでも、このタイプの人達が一定数いますが、生徒さん達の中でも
良い意味で目立ち、

「できるな、あの人」

と周りから一目置かれていることが多いです。
完璧主義な人とも言えます。
優等生、できる人、と言われる人はこのようなモチベーションスイッチを

もっている傾向にあります。

では、このタイプの人の「長所」「良い点」はどこでしょうか?

良い点


① 逆境に強い


② 心が強い、折れない


③ 一人でコツコツ、誰が見ていなくても、一人で成長できるタイプ


④ 成長意欲が高い

こんな人が部下、後輩、お子さんにいたら・・・
このタイプの人は、高い目標を設定するのが好きなので、ハードルを高くしても
大丈夫です。ハードルが高い方が燃える人です。

なんだか完璧に見えると思いますが、どのタイプの人にも注意点はあります。

注意点


① 自分ができることが増えてくると、飽きてしまう。


② できることが増えると、横柄になる、舐める、見下す。


③ チームワークが取れない、またはチームワークを大事だと思わない人もいる。


④ リーダーになることもあるが、自分だけ突っ走ってしまうこともある

⑤自分の興味のあることにしか、発揮できない場合もある。


「できる人」にありがち、ですよね?
もちろん全ての人がそうだとは言いませんが、いずれかは当てはまると

思っています。

こんな後輩、部下がいたら・・・


先輩としては追い抜かれないようにするか、完全に任せてしまい、
不足点が出てきたらアドバイスする、またはもっと高い目標設定をする

と良いです。
ただ、メンタルの強さは個人差がありますから、その点は上司、

先輩として注意して見ておくことが大事です。

こんなお子さんだったら・・・


1つの目標を達成したら、さらに次のハードルを用意してあげる、方向性を
示してあげると良いです。
もちろん、メンタル管理はしっかりと行ってください。

では、このようなタイプの人はどのような「環境」にいると活躍できるのか、

をお伝えします。

選ぶべき環境


① 常に新しいことに挑戦していられる環境。
② 謙虚さを常に忘れない、思い出させる人(メンター)や組織。
③ 日本一、世界一を目指す環境。
④ 同じような意識レベルの人たちが多くいる環境。

同じことを繰り返しやるのは、飽きてしまう人ですから、

このような環境にいると、どんどん成長をしていきます。

適職


どんな仕事でも先頭集団に入るタイプです。
管理職、専門職、技術系でも、本人が好きな職業を選んでもやっていける人です。
リーダーをやっていくためには、人間性を鍛えていく必要がある人も

いるかもしれません。


「できない人」のことを理解する優しさ、寛容性があれば、

リーダーにも十分なれる人です。


最後に


「このタイプの人へのワンポイントアドバイス」

「ガンガン、誰にも遠慮せずに行け!」

②は次回お届けします。                      続

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