子供のように生きる

子供は自由だ。
もちろん親が愛情を持って育ててくれている場合に限るが。

自分が遊びたい遊びをし、

自分のやりたいことしかやらず、

好きなものを食べる。

ただ、子供には判断能力ないので、ご飯を食べずにお菓子ばかり食べていれば、やがていろんな問題が出てくる。だからこそ、親が食と栄養の知識が必要なのだけど。

大人になった今、判断力はある。
知識もそこそこある。
新しい知識も取り入れているつもりだ。

それならば、自分のやりたいことをやり、それで生活もでき、嫌なものは角を立てず断ることができる。

子供のように生きる大人って、最高じゃないか、と思う。

コロナ以降、我慢と無理を捨てた話は、こちらに書いた。

https://note.com/uenohiromi03/n/ndf0d223e9566?sub_rt=share_sb

さらに昨年書いたこの時期が、ずっと読まれ続けている。

https://note.com/uenohiromi03/n/nad0d9732f150?sub_rt=share_sb

これらの記事が読まれているのは、おそらく我慢と無理を捨てて、自由に生きていきたい、と言える雰囲気が今はあるからだろう。
それはもしかしたら、コロナによってあまりにも規制されすぎた反動なのかもしれないし、いわゆる「風の時代」とやらのおかげなのかもしれない。

８月の終わりから塾でのアルバイトを始めて１ヶ月が経過した。
中学生と高校生と週に３日接しているが、彼らが考えることがよく理解できるようになったのは、この我慢と無理を捨てたおかげかもしれない、と思うことがある。

若い人たちは今と未来の時代にマッチするような頭と考え方を持って生まれてきていると思っている。「老いては子に従え」という言葉があるように、時代についていけなくなったら若い人のいう通りにしていればいい、ということなのだろう。

今の所は、彼らの考え方が理解できるという点では、まだ時代についていっているのだろうと勝手に思っている。

そうか、子供のような生き方をしていれば、いつだって今の時代の人たちの考え方が理解できるのかもしれない。
子供のように生きることは、楽しいし、楽だし、誰の目も気にしないし、時代にもついていけるのだから、こんなにいいことはない。

あなたはどんな子供だったのだろうか。
それを思い出してみると、今の自分に違和感を感じるかもしれない。
もちろん、子供時代と今と比べてどちらがいいのかは、あなたが一番よく知っている。
結局自分が心地いいと感じる方が正解なのではないか、と思っているからだ。