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自分の変化に気づくとき
2年前の自分と、今の自分。
ずいぶん変化したものだと、つくづく思う。
どんな時に感じるのか?
それは、「自分を、または自分の感情を一番優先している時」だ。
今はやらないといけない仕事があっても、まずは自分の疲れを察知し、それを緩和するために一杯の美味しい紅茶を淹れる。
以前なら、自分の疲れには薄々気づいていても、早く仕事を終わらせなければ、と
思って、自分のことは無視して仕事を優先させていた。
また、仕事で何かを募集して思ったよりも席が埋まらなかった時に、以前なら
落ち込んで、どうしたらいいんだろう、と思っていたけど、今は「そっか。これが今の私にはちょうどいいペースなんだ。だからこのくらいなんだ」と思う。
一言で言えば、「なすがまま」「あるがまま」を受け入れている。
この生き方は、すごく楽だ。
どこにも力が入っていない。
でも自分のやりたいことはやっている。
仕事の合間に、または仕事よりも優先して。
もちろん仕事も好きな仕事しかしない。
これから仕事を辞めるまでは、気が進まない仕事は一切しない、と固く決めている。
来年2月の中旬に、髪型を変える。
服装も自分が本当に着たいものしか着ない。
「なんだ、そんなこと?」「
と思われるかもしれないが、スーツが必要だった時代が長すぎた。
もういい。
自分の考えと生き方に合わせて、仕事と日々の過ごし方を決める。
要は、なすがまま、あるがままに現状を受け入れ、自分主体で生きる。
これでほぼストレスフリーだ。
どうしたらストレスフリーになれるのか、という本も巷に出ているが、
仕事を選び、環境を整え、誰に何を言われても自分の気持ちを一番大事にする。
それができれば、ほぼストレスフリーだ。
つまり、2年前とは私の優先順位が変わったのだ。
2年前
1 自由
2 やりがいのある仕事
3 家族
だったのが、今は
1 自由
2 生活
3 家族
4 やりがいのある仕事
になった。
仕事は4位に転落した(笑)
自分の生活があってこその、仕事だ。
自分の心の安定と平穏があっての、仕事だ。
そうでなければ、良いパフォーマンスの仕事なんて、できるわけがない。
生活は裏切らない、という言葉を2020年に知ってから、私の意識は変わってきた。
仕事は裏切らない、というのは違うと、今は思う。
仕事も時代の波によって変化するからだ。
時代の波をもろに受けるからだ。
だからこそ、波に流されるまま生きても大丈夫なように、生活を整えた。
最低限何があればいいのか、どのくらいのお金があればいいのか、を経験したので、怖いものはない。
それよりも自分がやりたいことを、能動的に、自分主体でやっていけば、時代の波なんて関係ない。
好きでやっていることは、そのまま続けられる。
自分主体で生きる、というタイトルの記事も書いたが、今の方がずっと自分主体で生きている。
そして、確実に今の方が幸せだ、
自分主体で生きる
https://note.com/uenohiromi03/n/n4636c9e49d97
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