フランスのクラフトビールの体験型アドベントカレンダーに驚く1日目!
フランスのグルメアドベントカレンダー全6種、面白いものがでたときに紹介します!
クラフトビール「Beery Christmas」:BRIQUE HOUSE製造の「HOLY BRIQUE」
やはり、1日目は驚きがありました! クラフトビール「Beery Christmas(ベリー・クリスマス)」 のアドベントカレンダーです。
夕方に一通のメールが届きました。「今日からアドベントカレンダー開始ですよー! 準備は良い!?」とサイトへのアクセスを促すリンク付き。思わずクリックすると…
箱のどの部分を開けるようにわかりやすく図解説明&本日のビールの解説が読めるのです!
そして、目玉はFacebook上で19時から始まる、造り手と一緒に味わうライブリモートイベント! これから毎日、その日の造り手が呼ばれ、ビールの解説を聞きながら、味わえるそうです。もちろん、チャットで感想のシェアや質問もOK! 開始前のチャット上には「今日の会場は人数制限なしだね!」というジョークも。リモートライブイベントならでは。
試飲の仕方が、さすがフランス人、ワインと同じ! 色をみて、香りを楽しみ、飲み始めるまでに今日は13分かかりました。画像は香りを楽しんでいる状態で、まだ口には含んでいません。
今日のビールは、BRIQUE HOUSE製造の「HOLY BRIQUE」。アメリカンペールエールで、18世紀に生まれ、それまでダークビールしかなかったところから、初めての明るいビールの誕生になったそうです。柑橘系、マンゴー、パッションフルーツなどのトロピカルな香りで、スパイシーな南国料理と合うとオススメしていました。
1日目なので飲みやすいものが選ばれたそう。飲みやすい、って、日本のお酒とかでも最近よく聞く表現だなぁ、と思っていたので、フランス語でもあると知り、世界は同じ方向に向かっているのだと実感。
いきなりですが、本日のフランス語表現
Super facile à boire ! (超飲みやすい!)
Très accessible ! (とっても受け入れやすい!)
お茶「KUSMI TEA」:Anastasia
公式サイトの説明によると、「日本で不動の人気ナンバーワン、世界中で大人気のベストセラー商品」だそうです。ブラックティーに、ベルガモット、レモン、ライム、オレンジの花の香りをブレンド。クセのない味わいで、何にでも合いそう。
お茶「Dammann Frères」:CHRISTMAS TEA BLANC
クスミティーとどちらを飲むか悩み、クリスマスっぽさに惹かれて、ダマン・フレールにしました。ということで、今夜はダマン・フレールの勝ち。
お湯を注いだ途端、広がる華やかなサクランボの香り。後味に、ジンジャーブレッドのスパイシーさがとってもクリスマス! ホワイトティーをベースに、花びら、さサクランボ、ジンジャーブレッド、ビターアーモンド、ジンジャーエッセンシャルオイル。
ショコラティエ「CHAPON」 :六角形のプラリネチョコ
たくさんの小さな引き出しの中から「1」と番号がふられたものを引き出すと、予想以上にちゃんとしたチョコレートが! ダークチョコにコーティングされたナッツのミルキーなプラリネは、一瞬で口の中で消えました。
南仏のお菓子屋さん「Le Roy René」 :Calisson
プロヴァンス名物のカリッソンでした。カリッソンとは、アーモンド型にかたどられた、メロンの果汁とアーモンドパウダーでできたペーストの上に、アイシングをほどこしたものです。これもまた、一瞬…。
ご当地グルメ「Cube des Terroirs de France」:La Sablésienne
La Sablésienneは、ル・マン耐久レースで有名なサルト県(la Sarthe)の名物サブレ。甘さ控えめ、バターの香りが豊かな素朴な味わい。ビールに合うおつまみを期待していましたが…。
ということで、本日の一番の驚きはクラフトビールでした〜。
※後記:毎日更新を目指していましたが、特に印象的なものがあったときにご紹介したいと思います。
▼ 「フランス ✕ おいしいもの」もマガジンにまとめてあります!
この記事が参加している募集
もし面白いと思う記事がありましたら、興味ありそうな方にご紹介いただけたら、とっても励みになります!記事のシェアが一番のサポートです!