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ここから先の人生は、プロレスと共に!

みなさんこんにちは、
グラフィックデザイナーのウエマツです。

今回は、少し今の思いを書かせてもらいたいと思います。


グラフィックデザイナーとして走り出して1年と少し、ありがたいことにまだ死なずにいられています。

その間さまざまなイベントや、プロジェクトに携わってきたわけですが、ここでもっとしっかりと自分のスタンスや軸足といったものを明確にしていこうと思っています。

まずは結論から言うと、

・プロレス(格闘技)
・絵本

この二軸を私のメインコンテンツとして大事に育てていきたいと思います。


プロレスに力を入れると決めた日。



私は中学生の頃からプロレスが大好きでした。

今でも会場に足を運び胸を熱くさせています。
好き高じて気がつけば作ったマスクは20枚くらいになるのか。
その辺の覆面レスラーより作っています!

なので大事にしてきたし、これからもプロレスに関係するものは大事にしていきたいと考えていましたし、それも公表していました。

ただ、自分の中でここに乗せるウェイトの量を大きくする、という決断はできずにいました。

なので、やる仕事量も中途半端な量しかできずにいたわけです。


そこに思い至った経緯はここでは詳しくは明かせませんが、凄くネガティブな出来事がありました。

やはり、ピンチはチャンスと言いますが、ピンチだからこそ自分の振る舞い方を丁寧に見直すことができ、人の意見にも真摯に耳を傾けることができました。

そこで本当に信頼のできる先輩からの助言もあり、プロレスに事業のウェイトを大きく増やしていく決断ができました。


まぁ、転んでもタダでは起きないと言いますか、今回は裏切りでしたが、
プロレスでもチーム内で裏切られることなどは日常茶飯事で、そこからいかにして復活するのかをファンは楽しみにしています。

今回はこのようなネガティブな出来事のおかげで方向性が決まり、そこからいかにして上がっていくのかを少しでも見せられたらと思っています。


文章にこのように書くと綺麗に収まったように見えますが、今でも内心では腹わたが煮えくり帰っていますし、悔しい気持ちはで溢れています。
思い出してしまい眠れない夜も多くあります。

表立ってやり返したい気持ちはありますが、そこに囚われるより、とっとと自分が大成功してしまった方が相手にとっては悔しいだろうから、ここはグッと堪え、悔しい気持ちは全て養分にしてやっていこうと思います!


ここから、私を起用するメリットをしっかりと書いていきたいと思います。

正直プロレスのマスクや、コスチュームを制作したければ、デザイナーを通さずに自分でイメージを簡単な絵にして、資料用で数枚イメージに近い写真を職人さんのところに持ち込めば安く制作ができます。

デザイナーへのフィーが発生しないからです。

それでもあえてデザイナーを起用する理由、何よりウエマツに頼む理由をしっかりと言語化してみたいと思います。


胸毛ニキのブランディング


今回Breaking Downにも出場経験のある、
胸毛ニキこと『八須拳太郎』選手のブランディンを行なっています。



そこでこの、8/31 のDEEP の大会へ向けて様々なものを制作しています。

今回は、

  • 入場用のプロレスマスク

  • リングシューズ

  • Tシャツ

  • キャラクターデザイン

  • LINEスタンプ

  • プロモーションムービー

これらを作っています。

せっかくなので、ここに今回制作したプロモーションムービーのリンクを貼っておきます。

1分17秒の動画なので、もしよければ見て欲しいです。


そして、今回制作したTシャツはこんな感じ ↓



ここから様々な展開の仕方を選手と相談し、いろいろとカスタマイズしていきます。


ウエマツに頼む理由


これを一言で表すと、

格闘技の枠を超えた幅広い表現ができる。

ここに尽きるのかと思います。

自分でイラストが描けるおかげで作れるアニメーション。

グラフィックデザインで勉強してきた技術や、タイポグラフィー。

それらを全て掛け算していき、選手のブランディングに活用していきます。


今後はもっと生成Aiなども駆使して、
もっと面白くて、くだらなくて、カッコイイものを作れるように精進していきます!

そしてせっかくならクリエイティブの面でしっかりとブーストをかけ、
『プロレス業界のメジャー団体喰い』
を目指していこうと企んでいます!


以上、ウエマツでした〜


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