インサイドセールス 究極の営業術【読書メモ】
Google、Dell、Microsoftなど、
世界有数の外資系企業で20年間活躍した著者が教える
インサイドセールスの最新かつベストな手法をまとめた1冊が登場!
セールスフォース、マルケト、ユーザベース、ベルフェイス、HDEなど、
インサイドセールスの最前線にいる企業の事例も紹介!
訪問の必要がないから、 2倍の商談数がこなせて、 しかも定時に帰ることができる。
そんな究極の営業術 「インサイドセールス」について、理論から実践まで、必要なノウハウをすべてこの1冊に網羅!
訪問しなくても、成約できるすごい営業組織のつくり方!
インサイドセールスに近い組織を運営中なので参考に読んでみました。
構成をざっくり書くと
【第一章】インサイドセールスの概要
【第二章・第三章】実際の導入事例、体験談
半分くらいは企業紹介とツール紹介みたいな本でした。全体的に項目の関連性と流れが上手くまとまってないと感じたので読みにくかったです。
本全体で体系的に上手くまとまってる印象は受けなかったですが、本書が勧めているインサイドセールスに必要なエッセンスはところどころ(段落ごととか)に上手くまとまってたので、導入できそうなことは、試してみる価値はありそうでした。
なんか、あまり良くなかったっぽい書き方してますが、色々と参考になりました。
営業や顧客対応、顧客育成の本質を知る本というよりは、気合・根性・愛嬌が大事な属人的な営業するんじゃなくて、便利なツール(MAやSFA)があるから組織全体で上手く活用したら会社全体で効率よく仕事できますよ。今後はそういう営業が増えていきますよ。そして、そういう便利なツールを活用するにはインサイドセールスの概念・考え方が必要ですよって内容の本です。
営業の人は一度読んでみるといいと思います。インサイドセールスを使うか使わないかは別としてこういう営業手法(営業支援)があることは知ってて損はないはずです。
読んでみようかな、インサイドセールスに興味わいてきたな、って人は下記レビューや記事も参考になります。
下の写真は読みながら書いたメモ。