宮沢賢治のほんとうの考え

以下、いろいろ書いたのですが、私は吉本隆明の宮沢賢治論を過去読んで朧げながら、好きだなと思っていたので、もう一度読んでみます。
https://www.1101.com/yoshimoto_voice/

-----はじめに書いたもの-----
映画は映画館以外ではほとんどネット配信を観ていますが、配信がなくどうしても観たいときはTSUTAYAに行きます。

細野晴臣さんのアニメ『銀河鉄道の夜』の音楽が素晴らしいので、アニメも観たくなりDVD借りてきました。ついでに気になっていた役所広司主演『銀河鉄道の父』も。

アニメ銀河鉄道の夜はキッズコーナーにあり、探すのに苦労したのですが、これはキッズ映画ではないですね。宮崎駿の『君たちはどう生きるか』が難解と言われてましたが、その比ではないと思います。
登場人物は基本猫で描かれていて一部だけ人間。ジョバンニが時折り、他の人物をじっと見ている眼差しが印象的でした。『ほんとうの幸い』がキーワードなのかな?もう一度、宮沢賢治の本を読んでみようか。

銀河鉄道の父も、私は映画全体を評論はできません。ただ最後の鉄道のなかの場面は、先にアニメを観たので、場面が甦り美しく思えました。
また、妹のトシが亡くなるところ、賢治の詩『永訣の朝』の場面ですね。バンドのクラムボンがこの詩を曲にしていて、とてもいい曲なんですよ。『あめゆじゆ とてちて けんじや』。この映画の主題歌はクラムボンがよかったなー、と個人の趣味嗜好の感想です。

結論としては、映画は観て心で感じろ!言葉で説明するのは邪道だ!ハハハ。
それと、細野晴臣さんの銀河鉄道の夜のアルバムは素晴らしい是非聴いてほしい。クラムボンの『永訣の朝』と他全ての曲も!

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