【図読】『わたしはなぜ誤解ばかりされるのか』
「図読」とは何か(造語)
●「図読」とは、ビジネス書を読んだ後の読書メモを、A4 1枚の図で作成することで、のちに本の要点をざっと思い出したいとき、図で読むことができるように再整理したものです(個人の造語)
●読書メモを、文章でメモするのではなく図で再整理し直すことで、雑多な情報が構造化されて分かりやすくなるとともに、印象・記憶に残りやすくなります。
●また、A4 1枚ですので、本を読んだ後、自分にとって重要で、印象に残った情報だけが厳選された形になります。
今回の図読本『わたしはなぜ誤解ばかりされるのか』
●今回は、ジョーエレン・ディミトリアス氏が20年前に書いた
・『わたしはなぜ誤解ばかりされるのか』
を図読しました。
●ゴールデンウィーク中に本棚の整理をしていて、何となく手に取って読み進めたのですが、コロナ禍においてリーダーシップを発揮するには、この本の中に書かれてあることを実行することが大事なのではないかという思いを強く持ちました。
●この本の中では、人の印象を決める4つの指針特性として、以下の4つを上げています。
1. 信頼
2. 思いやり
3. 謙虚
4. 有能
●これらの4つの指針特性が、リーダーシップ・人材育成等でよく用いられる「氷山モデル」に照らし合わせて、どの部分に当てはまるのか、それらがどのように行動に現れるのか(逆にそれらを高めたいと思ったらどのように行動することが望ましいのか)をまとめました。
●また、日ごろからの疑問として抱いていた以下についても、頭の中を再整理するために、図で再整理してみました。
・「信頼」を得るためにはどうしたらよいのか?
・「信頼」と「信用」は何が違うのか?
・よく「信頼」とセットで「正直」「素直」「誠実」等の言葉が出てくるが、これらの関係性は?
・「思いやり」と「利他」は同じ意味で使ってよいのか?
・「謙虚」が大事ってよく言われるけど、控えめ過ぎるとそもそもリーダーシップを発揮することにならないのではないか?
・「謙虚」の構成要素、対立構造にある要素には何があるのか?
・「有能」であることをアピールしすぎると自慢に見えて逆効果になる思うが、どのように行動すればよいのか?
図読『わたしはなぜ誤解ばかりされるのか』【限定公開】
●今回作成した、図読『わたしはなぜ誤解ばかりされるのか』はこんな感じに仕上がりました。
●ご興味を持っていただけるようでしたら、実際の内容(A4 1枚 PDFファイル)を以下に掲載しますので、ご確認・ご活用いただければ幸いです。
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?