やる気が起きない原因と対処法の真実に気づいてしまったから聞いてほしい
最近の僕は、ひどい。
朝からYouTubeやTikTokを見て、お昼ご飯を食べたと思ったら、そのままダーツなんかしに行っちゃったりして、夜はマッチングアプリと女の子と合うという、クソッタレで非常に人間臭い生活を送ってました。それがこの1週間でしょうか。
そのちょっと前の期間では、7ヶ月間ぐらいダーツにハマっていました。本当にダーツやったって何の意味もないんですけど、それなりに運動が得意なので、気づいたらダーツプロになってました。ダーツ歴半年ほどで。
ダーツばかりやっていたタイミングは、仕事量が減り、売上も下がっていたのですが、精神面は良好でした。やりたいことをやっていたからでしょう。
しかし、最近は冒頭に書いた通り、とにかく仕事に集中ができず、ダーツすらもあまりやらなくなってしまいました。
このままではいかん。なんとか自分を律しようと思ってもどうにもなりません。こういう局面を気合で乗り越えるのは非常に難しいですよね。
そんな状態で今週を過ごして、もう金曜日。先週はPCの故障、先々週はインフルエンザで仕事が溜まりまくっている状態。でも何も頑張れません。てかまじで仕事が溜まりまくってる。そろそろ社会的に抹殺される。ごめん社会。
まずいと思った僕は、さっき本屋に行ってきた。岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を手にとった。なぜそれを選んだのかわからない。ただなんとなく、無難で安全な道ばかり選んでいる自分に嫌気が指していたのかも。
その本の全246ページ中の70ページを読んだ時点で、このnoteの文章を書き始めることができました。
「自分の中に毒を持て」を読んで気付いたのが、何かを行うエネルギーというのは、動き出さなければ得られないということです。
つまりエネルギーがあれば行動できるけど、行動には2種類あって、やりたいことを行動すればエネルギーを生成してくれるけど、やりたくないことはエネルギーを消費するということです。
僕は自分のやりたいことを最近はないがしろにして、エネルギーを生成せずに、やりたくない日頃の仕事を行おうとして、エネルギー不足に陥っていたのです。
そりゃあ何もやる気沸かないわ。Netflixすら見る気なくなってた。
じゃあ僕のやりたいことってなんだろうと思ったときに、ダーツかと思ったのですが、少し違いました。ダーツも最近ハマっていて好きなんですけど、今この文章を書いてて気づきました。
僕はやっぱり自分の気付きを文章にしているときに、非常に満足しているということを。なんかエネルギーも湧いてきている気がする。
話を戻すと、エネルギーを生成する活動をせずに、エネルギーを消費する活動だけしてたら、ガス欠になります。そして自分を本当の意味で満足させる行動させれば、エネルギーは生成できます。
そのエネルギーをもって、やりたくない仕事を片付ければいい。いつかエネルギーが生成させる活動で食っていけるようになれば、その人は大成功者なのではないでしょうか。
じゃあ本当の意味で自分を満足させる行動がなにかを知る方法は、なにかないのか考えてみると、
それは自分が自信や結果を得られるという確証がない中でも、自然と動きだしてしまうことじゃないでしょうか。
僕が岡本太郎を読んで久しぶりにnoteを更新してしまったように、ダーツ始めたらプロ資格を取るまでのめり込んでしまったように。
70ページしか読んでないけど、最高の自己啓発と気付きだったこの本をおすすめさせてくれ。終わり。
この記事が参加している募集
記事作成のための取材費にあてます。もし記事が面白いと思えたらサポートお願いします。