続・初演劇制作
本作に関わり初めてからもう1ヶ月が経ってしまった。
「私、仕事できてる、、、???」と不安になる日々が続いている。
力になりたいと思う一方で、知識も経験もない自分の非力さを感じる。
演劇に限らずエンタメに将来関わりたい私にとって、この経験が今後の学生生活の糧になる気がしている。
SNSの運用方法を考えたり、宣伝のための企画を考えたり。
普段、自分が何気なく目にしている投稿や広告が世の中に出てくるまで、如何に時間がかかっているのかを体感しているように思う。
そういえば前回のnoteで「ひょんなことから演劇の制作に関わることになった。」と言った。
その「ひょんなこと」には私の姉が大きく関わっている。
姉は大学4年間を演劇・ミュージカルに捧げた。就職先が決まり、仕事が始まるまでの残された時間でまた演劇をやりたいと考えていたらしい。
そして今回の演劇に制作の人手が足りなかったこと、将来のための良い経験になるかもしれないということから、姉が私に声をかけてくれた。
この1ヶ月はすごく刺激的だ。
年上の方々の中で意見を聞いてもらう恥ずかしさ。自分にはない発想がたくさんある面白さ。初めて知る効率的なアプリやネットサービス。
今まで通りの生活を送っていたらこんな経験はできていなかったと思うと、少しコロナを許せる気にもなってくる。少しだけど。
情報解禁を今週の頭にした。
すると予期せず友人から応援や興味を示すメッセージが届き、驚いている。
もっと拡散力のある宣伝できるんじゃないかなと思う。
本番まであと2週間とちょっと。
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