
ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。
皆さんこんばんは!
投稿96日目になりました!
人は誰でも気持ちが落ちてしまい、ネガティブな感情になったり悩んだりしてしまう事があるかと思います。
皆さんはそんな時、どうやってネガティブ感情を克服していますか?今日は自分自身のメンタル管理に関して、印象に残っている言葉を紹介します。
その言葉がタイトルにある、「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。」という言葉です。
これは人気お笑いコンビ、オードリーの若林さんが著書「社会人大学人見知り部卒業見込」で書かれた一説です。
若林さんは人から「考えすぎだよ」とよく言われるぐらい色々な事を考えてしまう性格でした。旅行に行ってる時でさえ温泉に入りながら、「これから自分はどうなるんだろう」と考え悩んでしまう程です。
なぜここまで考え悩んでしまうのか。若林さんは、考える時間がこのネガティブな感情を生んでいると考え、趣味ややりたい事などひたすら没頭出来そうな事をノートに書き殴り、ひたすらそれに打ち込んだそうです。
そうする事で不安な感情は消えていったとの事でした。
この話を聞いてすごく共感出来る部分があるなと感じました。自分自身でもネガティブな感情になる時はありますが、それは決まって考える時間がある時です。
例えば目の前にやるべき事が明確にあり、没頭出来る環境であれば、あれこれ考える事もなくただひたすらにやるべき事を実行していくのではないでしょうか。
ネガティブの対義語としてポジティブがありますが、自分の周りの人を見てもポジティブな人は仕事や趣味、勉強など何かしらに没頭している人がほとんどです。
無理に「ポジティブ思考に切り替えないと!」と思っても、なかなかすぐにネガティブな感情を切り離す事は出来ません。
そこからいきなりポジティブ思考に変えようとするのではなく、ネガティブな自分を受け入れた上で没頭出来るものを探してみるのが良いかと思います。
現在コロナウイルスの影響で仕事が減ったり人と会う時間が減ったりした事で、自分一人の時間が増えた人が多くいます。
連日悲しいニュースも続いていますが、もしかしたら考えなくても良い事まで考える時間ができてしまったのかもしれません。
全ての人が没頭出来るものを見つけ、ネガティブな感情を消す事が出来ればもっと素晴らしい世の中になるのではないでしょうか。