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小学3年生までにしてほしいゲーム

今日は息子の参観日。教師をしていたころの立場と変わり保護者として初めて参観。今日はわり算の1時間目の授業。
そんな中で感じたこと。
  
「『インカの黄金』を1時間親子で今日までに遊ぶことで、3〜5倍くらいの効果あるやろうな~」
ということ。


授業の中では数図ブロックを使って分ける体験。
この「体験」がめちゃくちゃ大事。
  
「体験」という具体操作があるからこそ、式という
抽象的なものへと変換できる。
#今日の授業では3回ほどだけ
#そりゃ人数多く理解度バラバラの中では仕方ないかな
 
抽象的な式を見ても、イメージをわかせることができるのは
「体験」があるからこそ。
 
 
例えば
20÷4
 
ここで大切なのが「5」という答えではなく、なぜ「5」になるのかということ。
 
 
これを自分で言語化できるということは、抽象的な式を具体的なイメージに変換し考えることができている。
#ちなみに4×5=20は説明になりません
 
  
つまり思考力がついているということ。
 
イメージをもつ力が十分ではない状態で、問題をたくさん解いたとしても、それは解き方のパターンが分かっただけで、思考力がついているわけじゃ
ないんです(´;ω;`)ウッ…
 
だから、応用的な問題にも対応できない・・・

このめちゃくちゃ大事な「体験」をくり返し、くり返しできるのが
『インカの黄金』
 
 
計算(体験)するとき親が先回りしちゃいそうになるんだけどね(笑)
まあ、そこは親が我慢するところ( ノД`)


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