リソースを活かす〜人生のフェーズ〜
さて、前回のnoteでは嘆きのような内容になってしまったかもしれないけど、実際はそんなことはない。
一点コーチングについてのみ焦点を当てた時に、「頑張ったけどあんまり上手くいかなかったね」というだけであって、当初からの思いに変わりはないし、何かのリソースを奪われた訳でもない。
それどころか、最近では今まで以上に脳みその働きが良くなっているように感じるし、実際に色々なことがクリエイティブに面白く展開できている。
(ところで、"クリエイティブ"という言葉を日本語で名詞的に使う人をよく見かけるけど、それは合ってるのだろうか。この文脈に関係ないけど。)
「どんな人生を歩みたいか」
と考えた時、僕がいつも僕が思うことは
「日々の繰り返しを大切にする。
時々、大きな刺激を受ける。
未来を拡大していく。」
ということ。
未来を拡大していくためのリソースがどんどん培われていっている感覚が僕にはある。
そして、それをどうにかもっと活かしてやりたい。未来をもっと面白く拡大していける。
機会
例えば、先日は福島の田村市というところに泊まりで遊びに行った。
知り合いの地域おこし協力隊の方が町を案内してくれて、廃校になった小学校や町中の空き家を見せてくれた上で、現在の課題や悩みを話してくれた。
自分で言うけど僕は結構なアイデアマンで、それで今の仕事も上手くいってるところがある。(以前勤めていた古い日系企業ではこれが全然活かせずつまらなかった)
廃校活用アイデアをバンバン提案したり、先方の考えの甘いところを誠実にもズケズケ伝えていったりと、なかなか楽しかった。
リソースと課題さえあれば、僕は何かをどうにかしていけるという実感を得た。
また、仙台でバリバリのHR系のビジネスを展開している2名だけの会社さんになぜか気に入ってもらえて、年明け辺りから業務委託で何かを一緒にやっていく方向になってる。
マジで何をするのか全然決まっていないけど、互いに良い気持ちで、何か前を向いて、win-winベースでいさえすれば、何かを生み出していける予感がする。強く。
それとは別に、(今夜に予定があり、その前に珍しく1人カフェで時間を潰しているのだけど)東北大学の事業構想塾的なやつを30分くらい前に見つけたので、来年通おうと思ってる。
手前味噌だけど、このリソースを活かすべく機会が、モリモリとやって来てるのかもしれない。いや、確かに来てるし、取りにも行ってる。
会社員を辞めて
完全に解き放たれて、制限のない空を飛んでいるような感覚がある。
英語の慣用句に"Sky is the limit"というものがあるけど、英語を学び直し始めたばかりの頃には(その意味のイメージのしやすさも相俟って)好きな言葉だった。
今、そんな感じなんだと思う。
***
トライアスロンの大会出たり、陶芸を趣味にしようと思って陶芸体験に行ったり(教室はいっぱいで入れなかった)と、そういう僕自身をただ満足させる遊びもそりゃ悪くはない。
だけど、せっかく今のようにリソースに溢れて、体力も思考力もあり、制限のない空を飛んでいるのだから、今何かしない手はない。
30年後に同じことをしたいと思っても、結構難しいと思うし、タイミングとしてあまり適切ではない。
人生にはフェーズやタイミングというものが存在するというのが僕の考えだ。
これから、このリソースをもっと活かしていく。
そして、自分以外にもインパクトを与えていく。
楽しい。