ストレス予防に懐かしい話が効果的
懐かしさが脳にやさしい
遠足の時の都こんぶの酸っぱさとあの粉々。
ボンタンアメの周りのフィルム。
中からおみくじが飛び出すカルメ焼き風のクッキー?笑
どれも懐かしいです!
「あぁ〜懐かしいなあ〜!」と温かい気持ちになったり、少し切なくも穏やかな気持ちになった時に脳からは特別なホルモンが分泌されています。
これは「回想法」といって、1960年代にアメリカの精神科医が提唱しました。
効果としては、精神安定。
「いやいや昔話なんてしてもどうしようもない!」
「そんなくだらない時間必要ないかな!」
と思われた方こそ、
最近頭がやけに働き続けている気がする。
寝過ぎている、または睡眠時間が短いと自負している。
何かしなければと焦ってしまう時がある。
なんてことはありませんか?
人は誰しも、「ハイ!今日からあなたは精神病です!!!」となるわけでありません。
よく最近では、「病気のグラデーション」と呼ばれ、この初期段階がホームケアなのかなと私は考えています。
ですので、自分はまだ大丈夫!と思っている段階から、こういった簡単な方法で大切な脳みそを癒してあげてくださいね^_^
回想法の具体的な効果とやり方
回想法を行うと、認知症やうつ病、記憶障害の症状がよくなると言われています。
認知症やうつ病は、今や現代病ともいえる誰でもなりうる病気ではないでしょうか。
回想法のやり方としては、友達と昔話をしてもいいですし、子供の頃のことを頭の中で思い浮かべたり、昔のドラマをアマプラやネトフリで観るのもいいでしょう!
私は子供の頃の好きだった食べ物を思い出すととくに懐かしい気持ちになります!
我が家は祖母がご飯を作ってくれていました。
羽つきとか、皿に花形に並べるとかはなかったですけど、各々の好きな焼き加減で食べてました。笑
私は当時、重度の猫舌でしたので、小皿にストックして冷やしながら食べていたのを思い出します。懐かしい。笑
あとはこんな風にまあまあ焦げているハンバーグ。
ソースは大体ケチャップとウスターの半々を混ぜたやつで加熱なしなので割と酸っぱくて、多分油たっぷりで焼いていたのかコッテリ肉肉しかったので、これがまたさっぱりしていてクセになった思い出。笑
懐かしい!!!!!!笑
と、まあこんな感じです(^^)
ポイントは、あ〜この頃はよかったなあとか、昔に戻りたいなあ…今は…とかまで考える必要がないということ。
懐かしいなあ、と心が温かくなる思い出の一つや二つある、というだけで、十分幸せなことだと思います(^^)
コロナやSNSの発達で、なかなか帰郷や再会がまだ難しいなぁと言う人もいるかと思います。
回想法は思い立ったらすぐ、自分の頭の中でできる手軽なストレス解消法なので、ぜひやってみてくださいね!
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