アーユルヴェーダの性質と旅行の過ごし方
アーユルヴェーダの考え方が面白くて、YouTubeや書籍で学んでいますが、
旅行においても自分の性質や体質を知っていると疲れず楽しい旅ができると思いました。
このGWは家族で京都旅行へ。
GWの混雑×3歳子連れ旅(それだけで疲れそう笑)。
アーユルヴェーダセラピストのアカリリッピーさんの、こちらの動画を見て臨みましたw!!
動くの大好きワータ体質にはマイペース夫に合わせるがよい
アーユルヴェーダには生まれ持った性質というのがあります。
私はワータと呼ばれる体質です。
・軽く、動きがあり、乾燥性の性質
・冷え性
・何もせずじっとしているのが苦手
・心配性
・体力は無い方
・身長は極端に高いか低いかどちらか
・体型は痩せ形で骨も細い方
ワータ体質は長距離移動や動き過ぎると特に疲れやすくなります。でも動くの大好き!
旅行中、少し時間ができた時もここにいけるかも!と考える私。
一方で夫は疲れる旅はしたくない。
今回の旅でも、2人の違い(性質)がよく表れました(いかに自分がじっとしてるのが苦手かわかる)。
アーユルヴェーダを知る前の自分は詰め込みすぎて旅行中頭痛になることもありましたが、
動きすぎるのは自分の性質によくない、それが疲れに繋がるということを知っていたので、
あえて行動のペースをマイペースな夫に合わせるようにしました。
結果的に頭痛になることもなく、疲れない旅となりました。
朝は生姜湯でリセット
エアビーに宿泊したので、朝と夜は基本的に自炊でした。
お昼と途中休憩のカフェは好きなもの食べたい(それが旅の醍醐味)ので、朝でお腹を調整していました。
アカリリッピーさんの動画でも、食べすぎた後の朝は白湯に生姜やブラックペッパーやレモンなどの消化を促すスパイスを入れることを推奨されていました。
朝は大体胃もたれしていたので、私はケトルで沸かしたお湯に買ってきた生姜を切ってスライスしたものを入れて飲んでいました。
おかげで?ギリギリ?旅行中お腹を壊すことは避けられました(昔はいくら食べても全然大丈夫だったのに、30代以降の旅行で大体お腹を壊している残念な感じの最近です)。
楽しく健康に過ごしたい旅行。
アーユルヴェーダの知識に感謝です。