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プログラミング日記

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2020年3月の記事一覧

継続は力なり#32

継続は力なり#32

フォームとテーブル

フォーム関連の要素

フォーム全体を囲む要素「Form要素」は、その要素内に含んでいるフォーム関連要素で入力・選択したデータの送信や送信方法を指定する要素

テキスト入力欄やメニューなどは必ずしもこの要素の中に入れて使用する必要がないが、データをサーバーなどに送信するのであればform要素内に入れる必要がある

form要素に指定できる属性・action="送信先のURL"

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継続は力なり#31

継続は力なり#31

ナビゲーションの作り方の続き

リンクの範囲を拡張するa要素はインライン要素であるため、width プロパティやheight プロパティを指定して大きさを変更できない

インライン要素の場合は、高さはフォントサイズや行の高さなどで決まるし、状況によって行を折り返す場合もあるので幅も指定できない

ナビゲーションの項目としては不都合なので、a要素もブロックレベル化する

以下の値を指定する



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継続は力なり#30

継続は力なり#30

ナビゲーションの作り方

ナビゲーションのマークアップここでは、ヘッダー部分によくあるようなグローバルナビゲーションを作成すると仮定し、全体を「nav要素」の中に入れる

その内部には「ul要素」を配置し、ナビゲーションの各項目は「 li 」の中に入れる

各項目はナビゲーションとして機能するように「a要素」でリンクにしておく



HTML

<nav> <ul> <li><a hre

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継続は力なり#29

継続は力なり#29

表示形式を変えるプロパティの続き

見えない状態にするdisplayプロパティの値として「none」を指定すると、その要素のボックスは消えてなくなった

「visibility プロパティ」を使用すると、要素自体を消すのではなく、見えないのだけれども場所は確保されている状態(あたかも透明になったような状態)にすることができる

visibilityに指定できる値・visible
ボックスを見える状

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継続は力なり#28

継続は力なり#28

表示形式を変えるプロパティ

表示形式を変更する「display プロパティ」は、ナビゲーションを作成する際によく使われるプロパティ

インライン要素をブロックレベル要素のように表示させたり、逆にブロックレベル要素をインライン要素のように表示させられる

以下が、指定できる主な値(表示形式)

displayに指定できる値(基本的なもののみ抜粋)・inline
インライン要素と同様の表示にする

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継続は力なり#27

継続は力なり#27

行頭記号を画像にする「list-style-image プロパティ」を使用すると、行頭記号を画像に変えることができる

以下が指定できる値になり、画像は「url(〜)」の書式で指定

list-style-image に指定できる値・url(画像のアドレス)
指定した画像を行頭記号として表示させる

・none
画像を行頭記号として表示させない



HTML

<ul><li>項目1</li>

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継続は力なり#26

継続は力なり#26

リスト関連のプロパティCSSにはul要素とol要素に使用できる専用のプロパティがある

・list-style-type
行頭記号を変える

・list-style-image
行頭記号を画像にする

・list-style-position
行頭記号の表示位置を設定

・list-style
リスト関連プロパティの一括指定

ここでのプロパティは、全て行頭記号に関するもので、指定する対象は「li

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継続は力なり#25

継続は力なり#25

ナビゲーションに関する要素

ナビゲーションのセクションこれまで「article」「aside」「section」の要素を書いたが、残りの1つが「nav要素」になる

・article
内容がそれだけで完結している記事のセクション

・aside
本題から外れたセクション

・section
上の2種類のセクション以外の一般的なセクション

・nav
主要なナビゲーションのセクション

「nav要

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継続は力なり#24

継続は力なり#24

インライン要素の縦位置の指定以下の例は、HTMLでは h1要素の中にimg要素を、CSSではh1要素に背景色を指定しているだけのソースコードです



HTML

<h1><img src="images/sky.jpg" alt="空の画像"></h1>

CSS

h1 { background: #fc0 ; }

ここで注目すべき点は、画像の下の隙間である
(どのブラウザでも同じになる)

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継続は力なり#23

継続は力なり#23

相対配置と絶対配置「positionプロパティ」を使用すると、通常の配置とは異なる「相対配置」・「絶対配置」のモードに変更できる

「相対配置」は通常表示される位置から指定した距離だけ位置をずらす配置方法

「絶対配置」は指定された要素を新しいレイヤーに移動させた上でbackground-positionプロパティのように表示位置を指定できる配置方法

いずれの配置モードでも、表示位置は「top」

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すいません…

すいません…

今回、パソコンの不具合で次回2本あげます。

継続は力なり#22

継続は力なり#22

フロートによる3段組みレイアウト(2)の続き

段の高さを揃える前回では、メインを中央に配置することはできたが、各段の高さが揃っていない
(前回、のsampleでなぜか出来ちゃったんだよなぁ)

フロートされたコンテンツの高さを揃えることは「これまでに学習してきた範囲の機能ではできない」

このような場合、各段の背景を透明にし、コンテンツ全体をグループ化している要素に全ての段の分の背景を含んだ背景

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継続は力なり#21

継続は力なり#21

フロートによる3段組みレイアウト(1)前回、前々回と同じ要領で3段組みを作る

サブを1つ増やし、2段組みのときと全く同じ要領で指定すると、簡単に3段組みが実現できる



HTML

<div id="page"> <header>header要素</header> <main>メインの段のテキストです。メインの段のテキストです。メインの段のテキストです。メインの段のテキストです。メインの段の

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継続は力なり#20

継続は力なり#20

※前回の続きになっています

floatプロパティを指定する前回のCSSに「floatプロパティ」を指定する

2つの段は幅の合計が300ピクセルになるよう
幅が200ピクセルと100ピクセルにする



HTML(前回同様)

<div id="page"> <header>header要素</header> <main>メインの段のテキストです。メインの段のテキストです。メインの段のテキスト

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