感情の切り替えは意外とすぐできる
ちょっと前のことなんですが
久しぶりに
怒りを感じる出来事がありました。
もう、誰かに聞いてもらって
吐き出さないと気が済まなくて
家に帰ってすぐ
「聞いてよー!」と
トゲトゲした感情を
家族、
今回は夫にぶちまけた。
「ねえ、どう思う
こんなことがあったんだよー!
おかしいよね?」
「そうか、そうか」
と 夫は
最後まで反論せず
アドバイスもせず、
ただただ
聴いてくれたので
スッキリしました。
こういう時
何を言っても大丈夫な人に
私を否定せずに
ただ聴いてもらえることの
なんとありがたいことか。
表面的な
怒り という感情は
落ち着いたので
ちょっと考えてみました。
怒りの反対は何だろう?
怒りの反対?
分かりますか?
こんなに怒るということは
私の中に
相反する感情が存在するだろうと思って
考えてみたんです。
でもわからず、、(;^ω^)
調べてみました!
怒り⇔感謝
でした。
おお!!!感謝とは!!
今回のことは
感謝に結び付くかな?
ってちょっと考えてみたら、、
くるんと感謝に変わったわ。
こんな経験させてくれて
ありがとう!って(笑)
はい、終了。
あ、そういえば、
「怒り」って、
「悲しみ」でもあるんですよね。
大切にされなかった
大切にしてもらえなかった
という
「悲しみ」が「怒り」となって現れる
こともあるんだった。
そうそう、そうなの、
私は悲しかったんです。
私の想い、
気持ち、
思い描く未来の話をしているのに
相手は全く聞いてくれてなかった。
聴いてもらえているという感じが
全くしなかった。
目も合わせてくれなかった。
だから悲しかったんです。
何日もかけて考えたことに
耳を傾けてもらえなかった、、、
それが悲しかったんです。
相手はちゃんと聞いていてくれたかもしれないけど
私にはそう感じられなかった。
でも、
悲しかった気持ちにも気が付いたし、
こんなに怒りを感じさせてもらえて
感謝の気持ちに変わったことで
今回は 手放せました。
相手にどんな態度を取られても
受け取らなければよかっただけなんですけどね。
まだ真正面で受け取っちゃうんですよね。
いつまでも怒りを握りしめていたら
体にも悪いから、
早く手放せてよかった。
これに気が付かせてもらえて
あの出来事には感謝です。