殴り書き5
世間に毒された人間は比較に生きる様になるだろう
なんでもないのに気分が落ち込むのは霞声の僕の言う通りにしていない場合もあると思った
思い通りにいかなくて気分が落ち込んでいると
だが中々声に耳を傾けようと思わないのだ
あまり聞こえないのだ 無理な要望だったりするのだ
どうしようもないのだ仕方ないのだ心底赤ん坊なのである
こんな正直が聞こえるのは僕が耳を傾けて生きていたお陰かもしれない
ごのずっこく繊細とでも言われそうだ
精神安定剤はその欲望に答えられなかったか無視したかで落ち込んだ心を無理やり強制してるような気がするのだ
完璧主義ではあるだろうがそれに関しては僕は自分を大切にしたいだけなのだ
恐ろしい事に人間の殆どはこれが出来てないというか知らないと言うか
あまり自分の赤ん坊を大切にしないというか
なぞり書きの感性の中にあるもので紛らわして
満足な生涯は送れないだろうなと思った
錯覚の掌に居るというのはそういう事でもあるのだなか
親も所詮は大人だった思考が凝り固まっていたのだ烙印とは言いたくないのだ
感情の記憶と少しの記憶が残っている
親は家庭に引け目を感じていて遠回しに僕に対してもだった気がするのだ
心は嘘をつかなかったはずだ
所詮僕を心底認めてくれていなかった
僕が居ない方がいいんだははは
あるがままの僕が必要なのは誰もいないのか
俺やっぱ生きてちゃいけないのかな
生まれてきてすみません
俺が居なくなれば周りは同情するだろうそしたら見下されなくもなるだろうか
引け目どころではなくなるだろう
笑って泣くところが思うように弾けなかった
笑い声ではない、か細い叫びであった
都合のいい認め言葉で調子に乗って笑おうとして涙も出そうになった
笑おうとする心の首を締め付けられる様な声だ
存ぜぬ苦しくないのだが上手く笑えないのだ
ダイバー語を使う癖になぜ真っ当な人生を送れているのかとても腹と頭と心に障る
心底気持ち悪い
僕はお米の心配いらない村に独り重たいお米を必死に隠し抱えてる
見つかると変人だと言われ馬鹿にもされるだろう
だけどそれだけ僕は凄いものを持っていると天才なんだと僕は思っている必死に
結果が実るまで僕は苦しむのか
重たい大きなガラクタという方が分かりやすいかもしれない
笑顔と心は反比例に離れていった