むしろ見たら夏になるタイプの赤道直下ムービー「バーフバリ」
#夏に見たい映画 企画に参加します。
当然 #バーフバリ を激称するんですが新たに付け加えることも多くないので細かい解説は過去の記事へのリンクでお願いします。
夏あらすじと夏ポイント
『バーフバリ 伝説誕生』
もはや夏の風物詩と化したバーフバリ第1作は清涼感と灼熱の太陽を味わうことができる完璧な夏映画です。
序盤
全印川下り選手権と滝登り(キャニオニング)の清涼感!! タマヒュン的な高度感を味わいながら雲上の亡国へたどり着くシーンは感動的です。
中盤
雲上の王国は標高が高く雪景色が広がります。大雪原を舞台に燃え上がる恋!! 美しい庭園での白鳥のダンス!! そして雪崩をかけぬける大サーフィンと清涼感はクライマックス!
終盤
舞台は沈まぬ太陽の帝国へ移ります。そこにはたくましい太陽王が待ち構えており縄目いて盛り上がり照り返す筋肉に目を奪われます。燃え上がる宮殿、巻き散らかされる香辛料、激しい雷雨!!夏のすべてがここにある!!
『バーフバリ 王の凱旋』
王の凱旋がないと夏が始まらない!という人は多いのではないでしょうか。もはや毎年恒例。夏のマスターピースとなったバーフバリ第2作は無敵の夏ムービーです!
序盤
沈まぬ太陽の帝国の若き王子は、自ら引いた山車で象を跳ね飛ばしインド式祇園祭を成功に導く。飛び散る香辛料、降り注ぐターメリック!! もう気分はカレーだ。カレーを食べよう。 夏だカレーだバーフバリ。そして、王子は母の愛を受けおじいちゃんと一緒に夏休みの旅に出る。
中盤
若き王子は清涼感あふれる清里や妙高のような安穏の王国へやってくる。そこで彼らは若き王女と恋に落ち、舞うように二人で矢を放ち、火のついた牛を見やる火祭りを経て、盛大なスプラッシュでクライマックスを迎える。その姿はほとんど夏祭りの恋人である。二人は契りを結び清涼感あふれる白鳥の船に乗って沈まぬ太陽の王国へ帰還する。
終盤
王国へ帰還した二人を待っていたのは灼熱の如き陰謀の渦であった。二人は愛のために戦い、暗闇で燃え上がるカーラケーヤツリーは新たな夏の風物詩となった。
クライマックス
次々とヤシの木から打ち上げられる花火。 これはもう夏だ。
夏以外の何物でもない夏映画だ。
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バーフバリの圧倒的な清涼感と灼熱は梅雨にもオススメです!!