これを書けば間違いなく読まれる
11月です。月初なので有益な情報を書きます。ほら、メンバーシップをやってるしさ。「お、この作者の言うことはタメになるなぁ」と思わせての、誘導です。本心を飾らずに言っちゃってます。
noteを書くからには読んでもらいたい。有料記事を書いたのなら買ってもらいたい。だからみんな「読まれる文章術」や「収益化できる記事の作り方」が好きなんだよね。私も好きよ。
さて、そういう記事を読んだり有料記事を買ったりしたとしましょう。書かれてあるのは、どんな内容か?
「え?!これはすごい!」
って情報は99%ありません。見せ方は違っても、だいたい言っていることは同じです。
・タイトルと書き出し大事
・数字を入れる
・具体的なエピソードを書く
・ファンをつくる
・インプットを怠らない
・毎日書こう
・有益情報を提供する
・自分からフォローしたりコメントする
・きれいな文章は書かなくていい
・熱量のある文章を書く
ほかにもいろいろありますが、おそらく「はいはいそれな」と思うものでしょう。
「視界に入ったら絶対に読みたくなるタイトルの付け方」みたいな手法があったとします。たとえばの話です。
そんなのあれば、もう既に出回っていますよ。出回りすぎててなんの新鮮味もありません。
人が望むのは、
知らない情報。
努力が不要な方法。
ノーコスト・ハイリターン。
「そんなのあるかいな!」と思うものを人は欲しています。できれば努力したくない。時間をかけたくない。お金も使いたくない。でもリターンは欲しい。
この人間の根源的な欲求をおさえておけば、何を書けば喜んでもらえるかわかるはずです。
影で努力している姿を見せない。
圧倒的な努力で実績をつくる。
そのやり方を簡単そうに見せて公開。
テレビに長年出ているタレントさんは、みな努力家です。いつそんな時間があるの?と思えるくらい勉強家で読書家なんです。でもお笑い芸人さんなんかは見せませんからね。キングコングの西野さんは思いっきり見せてるけどね。
だから「読んでもらえる」とか「買ってもらえる」手法は、努力して時間をかけて手に入れるんです。みんながやってないことを自分がやればいい。避けてるようなめんどくさいことを率先してやる。
具体的にどうすればいいか?
書き続けて試行錯誤して身につけるんだ。それしかないね。「新しいもの」はあなたの思考にあるんだから。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。「好きなことをする(書く)」が薦められるのは、好きだと努力ができるから。
[画像協力:さちわ]
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