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逆ライティング

 
なにを書けばいいだろう。
なにを書いたら喜んでもらえるだろう。
自分は楽しめるだろう。ネタが尽きることなく書いていけるだろう。
 

ほぼ毎日、そんなことを考えております。たまにアクセス状況を確認したりしながらね。私の記事の特徴って、読者さんからのあいさつ代わりの反応がないんですよ。私自身が頻繁に人の記事を読みにいかないので、お返しのスキがほぼない。だから記事のアクセスに偏りがめっちゃあるんです。
 

おもしろいと思ってもらえた記事はたくさん読んでもらっている。逆にイマイチなのは、わかりやすく反応がないのです。タイトルだけ良かったものはビュー数だけ多いとか。
 

反応がなかったとしても、投稿する前段階ではわかりません。一応すべての記事は「今、これを伝えたい!」を厳選して書いています。常に全力100%。出し惜しみはしていません。書くネタの貯蔵庫がいつも空なもんで。
 

今日はほんとに書くことがない、って日があろうとも何かしら絞り出して書きます。
 

書くことがまったくなくても、私が避けている・書かないことがありまして。
 
・興味のないジャンル
・トレンドな話題(時事ネタ)
 
個人を攻撃する誹謗中傷はもちろん書きません。ネガティブな気持ちはたまに書くなぁ。毎日ハッピーるんるんではないのさ。
 

興味のないジャンル。そりゃ書かないでしょと思うかもだけど、まわりで流行っている話題だね。野球の大谷翔平選手がそうでしょう。私は詳しくないので書けないんだ。野球のルールすらあやふやなんです。
 

いくら人気があろうが詳しい・得意じゃないと書けないんです。うっすい記事を書いてしまうと思う。だから書かないんです。
 

書かないことを先に決めておく。
 

たぶんあまり意識していないはずです。「自分はこれは書かない!」と決めておけば、逆に書くことも浮かんできます。
 

興味のあるジャンル。
時代に流されない内容。
 

アクセス数を追うだけでなく、自分の興味を追いかける。ポリシーを貫いてみる。自分の好きを追求してみる。「自分はなにを書かないのか」で見つめなおしてみません?
 
今日も読みにきてくれてありがとうございます。「何をしたくないのか」を考えるのはライフハックにもある。
 

[画像協力:さちわ]

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