Request【前編】｜オンライン詩展
ご挨拶
こんばんは。詩太（うーた）です。
この度はオンライン個展にご来場いただき誠にありがとうございます。
フォロワーの皆さまから募ったリクエストテーマ約120テーマの中から、33点の作品にしました。【前編】と【後編】にわけて投稿していますので、ぜひ後編までご覧くださいね。
※リクエストしてくれた人ではなく、書いてみたいなとピンときたテーマを選びました。選ばれた方も選ばれなかった方もたくさんのリクエストありがとうございました。
展示は、基本的には以下の流れで展示しています。
・リクエストテーマ
・作品画像
・一言コメント
もしも、「あの人に見せたいな」って思い浮かぶ作品があったら、スクショ撮って送ってあげたり、この記事をシェアしたりご自由に活用くださいね。
※作品画像のサイズが大きいので画像表示に時間がかかる場合は、Wi-Fi環境でご覧ください。
それでは、皆さんと共に作った詩展「Request」をゆっくりご覧ください。
1.「くじら」+「頑張りの源」
あの大きな体を動かしているのが小さなプランクトンなんだって思ったら、不思議だなぁって。頑張る理由って、他人には理解できないような小さな事だったりもする。
2.「海」
人間って何でも知ってるって思いがちだけど、海についていえば、氷山の一角くらいしか解明されてないらしい。一番深い海の底には何があるんだろうね。
3.「こどもの誕生日」
365（+1）日のうち、毎年大切な日っていくつあるかな？
4.「シングルマザー」（ひとり親家庭）
離婚という選択を避けられない場合もあると思う。それは、きっと子どもへの愛情とは別問題で、どんな状況になったとしても、子どもを愛する気持ちは変わらないんじゃないかな。
5.「バドミントン」
最速のスポーツ、バドミントン。一瞬の迷いが勝敗を分ける。たぶん、迷いをかき消すのは、費やした時間や努力の量。
6.「宇宙人」+「地球」
小学校くらいの頃からずっとぼんやり思ってたこと。地球も宇宙の中の一つの星なんだから、外から見たら地球人も宇宙人やんって。宇宙人はいないって言いきれるのはなんでだろうって。
7.「車椅子と車椅子じゃない人」
“違う”からこそ見えることもあると思う。“違う”からこそ分かりたいと思えるのかもしれない。そんな二人にYELLを。
8.「音のない世界」+「見えない障がい」
ぼくは、音のない世界も光のない世界も生きたことはないけれど、きっとどちらの世界にとっても言葉の力はとても強いんじゃないかなと思う。
9.「光」
“光をつかまえてきてあげる”っていうフレーズが浮かんでそのまま深夜のテンションで書きました（笑）
10.「手、カップル、結婚」
同じ“手と手を握る”という行為でも、右手と右手なら握手になって、右手と左手なら手をつなぐことになる。小さな違いの間にある大きな距離感の変化がなんだかおもしろいなーって思って書きました。
11.「働く」
働くことの喜びや意味って人それぞれだと思う。何の為に働いていても、それでいいんだと思う。
12.「種蒔き」
種から芽が出るまでの時間よりも、その芽を守って育てる時間の方がはるかに長くてしんどいよね。でも、だからこそ楽しいんだよね。
13.「保育士」
何回も言ってきたけど、保育士って素晴らしい仕事だと思う。「先生」と呼ばれる人たちだってみんなおんなじ人間じゃないか。上下じゃなく、横で一緒に成長していけるといいね。
14.「好き嫌い」
まわりに合わせることよりも、子どもの頃の好きも嫌いもそのまま持っておいけばいいと思う。ちなみにこの野菜達は、ぼくが大人になってから美味しさに気付けた仲間たち。茄子の天ぷらとか最強。資さんの椎茸うどんも最高。
15.「続けること」
「続ける」ということの難しさも価値もたぶんみんながわかっている。すぐに答えは出ないかもしれないけど、続けた先でしか掴めない何かがある。
16.「子どもの巣立ち」
いつか来ることを願い続けた今日は、さみしくて嬉しい日だった。「おかえり」の準備はいつでもしておくからね。
17.「美容師」
リクエストもらってぼんやり考えてたら、美容師って「切る」のに「繋ぐ」っていう面白い仕事だなぁって思って描きました。
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