【これで解決!】プロテインのデメリットについて
こんにちは!
記事を開いて頂いてありがとうございます!!
僕は、サウナを2年間、16時間断食を1年半、筋トレを10か月、肌断食と冷水シャワーを半年間続け、心と体を整える習慣を取り入れて、ナチュラルな生き方を目指して日々生活しています!
今回はこれまで筋トレを約10か月行ってきた中で感じた、プロテインのデメリットについてご紹介していきます!
(今は筋トレをお休みし、断食の生活に戻っています!)
プロテインは飲まない方が良い?
今回プロテインのデメリットというお話をしていきますが、タイトルを見ると「飲まない方が良いのか?」と思う方がいるかもしれません。。。
しかし、断っておくとプロテインは筋肉をつけるためにも飲んだ方が良く、かつ健康を考えた上でも飲んだ方が良いと個人的には思っています!
特に筋肉を増やしたい人は、体重×2~3(g)のタンパク質を摂取することが推奨されています。
健康を考える上では、おおよそ体重×1(g)の摂取が好ましいとされています。
その量のタンパク質を肉や魚、卵などの食材から摂取しようととするとかなりの量食べないといけません。(笑)
プロテインは手軽にタンパク質を摂取でき、かつタンパク質を多く含む食材よりコスパが良いのです!
さらにタンパク質は筋肉だけでなく、骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪など、体を構成する多くの部位の構成に必要な要素であり、健康的な体の維持にも欠かせない栄養素なのです。
だからこそ筋トレをしない人でも、十分な量のタンパク質の摂取のため補助食品としてプロテインを取り入れることをお勧めしたいのですが、実際にプロテインを飲むと、このようなデメリットがある、というのを事前に把握しその解決法というのを解説していきたいと思います。
プロテインのデメリット
まずはプロテインのデメリットはこちらです。
乳糖不耐症
おならが臭う
ではここからプロテインのデメリットについて、原因や解決法についてそれぞれ解説していきます。
乳糖不耐症
こちらは、いわゆる牛乳などに含まれる乳糖(ラクトース)を摂取すると、お腹をこわし、消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状が起きることです。
具体的には、摂取した乳糖(ラクトース)を消化吸収するために、それらを分解するラクターゼという消化酵素が必要になります。
しかし、その消化に必要な消化酵素が足らずに消化しきれず、結果として腸内環境を悪くしてしまうです。
こちらの症状は日本人の七割ぐらいに起きるもので、欧米の方にはあまり見られないのです。
なぜこのようなことが起きるのかというと、食生活が原因であり、欧米の方は主食が肉で子供の頃から続けています。
しかし日本人は米が主食であり、肉を大量に食べる食文化ではないので、プロテインに含まれる乳糖をうまく消化させるために必要な酵素を活発的に分泌できない人が多いのです。
乳糖不耐症がひどい方だとプロテインを飲むとお腹壊したり、軽い症状だとおならが臭ったり、お腹が張ったりします。
僕はWPCのホエイプロテインを飲んでも特に乳糖不耐症の症状はなく飲むことができました。
この乳糖不耐症は体質なので直すことができないので、どういった解決策を用いるかというとWPIのアイソレートプロテインか、ソイプロテインに変えることです。
まずプロテインは大きく三種類に分けられます。
WPCのホエイプロテイン
WPIのアイソレートプロテイン
ソイプロテイン
まず王道なのは、WPCのホエイプロテインで一般的に一番安くて出回っているのプロテインで、乳糖が含まれてます。
一方でWPIのアイソレートプロテインは乳糖を取り除いたものです。
WPCのホエイプロテインとWPIのアイソレートプロテインはどちらも乳製品から作られたプロテインですが、違いがそれぞれの製法にあり、WPIのアイソレートプロテインはフィルターを用いてろ過して作られる製法のため、乳糖を取り除くことができます。
またソイプロテインは名前通り大豆製品から作られたものです。
そのため、乳糖不耐症の人はWPIのアイソレートプロテインやソイプロテインを飲むことで解決することができます。
おならが臭う
2つ目のデメリットはおならが臭いやすくなることです。
これは確かに当てはまりました。(笑)
この原因として考えられることは2つあり
乳糖不耐症
タンパク質の過剰摂取
です。
乳糖不耐症については先程の1つ目のデメリットでもお伝えしたように、プロテインに含まれる乳糖が消化しきれず腸内環境が悪くなり、結果として腸内ガスの腐乱臭がきつくなります。
もう1つの原因としてはタンパク質の過剰摂取です。
プロテインによりタンパク質を追加的に過剰摂取することによって、長期間において吸収出来なかったプロテインが腸内で悪玉菌によって分解されます。
この時に硫化水素が生成され、おならの臭いの元となる硫黄のような腐乱臭が発生します。
こちらの解決策としては、1つ目と同様WPIのアイソレートプロテインを飲んでみたり、プロテインの量を少なくしてみることも1つの手です。
しかし僕はWPI、WPCのプロテイン、ソイプロテインと全て飲んだことがありますが、WPIのアイソレートプロテインを飲んでもあまり解消はされず、ソイプロテインを飲んでいる時の方が臭いは気にならなかったです。
また別の解決策として、腸内環境を整えタンパク質をうまく対処するためにビタミンB群を摂取や、乳酸菌や食物繊維をとることを心がけることです。
ちなみに僕個人的な経験では、ビタミンB群や乳酸菌をサプリで摂取していましたが臭いは解決されませんでした、、、が、食物繊維のサプリを飲んだり、タンパク質の摂取量を少なくすること、またソイプロテインに変えることで解決されました。
まとめ
プロテインは筋肉をつけるためにも飲んだ方が良く、かつ健康を考えた上でも飲んだ方が良い。
なぜならタンパク質は筋肉だけでなく、骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪など、体を構成する多くの部位の構成に必要な要素であり、健康的な体の維持にも欠かせない栄養素であるからだ。
もちろん食材から摂取できるにこしたことはないが、手軽にタンパク質を摂取でき、かつタンパク質を多く含む食材よりコスパが良いのがプロテインである。
しかしプロテインには、牛乳などに含まれる乳糖(ラクトース)が含まれており、それらを消化吸収するために分解するラクターゼという消化酵素が必要になる。
日本人はその酵素を活発に分泌できず、結果として腸内環境を悪くしてしまう。
そして、お腹をこわし、消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならが臭うなどのデメリットが生じてしまう。
解決策としてはWPIのアイソレートプロテインか、ソイプロテインに変えることで、特におならが気になる方はソイプロテインに変えるか摂取するプロテイン量を少なくしてみることです。
また腸内環境を整えるためにもビタミンB群や乳酸菌、食物繊維を取ることも取り入れることもおススメです。
今日の記事はいかがだったでしょうか??
プロテインのデメリットという話で進めていきましたが、僕は乳糖不耐症がが無かったため、気になったのはおならの臭いだけでしたが、タンパク質の摂取により肌がきれいになった実感があるのでとてもおすすめします!
皆さんも、もし当てはまってたり気になることがあれば、今日の解決策をぜひ実践してみてください!!
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ではまた次の記事もお楽しみに!