進むことが大切と知った。
連日、夕雪のところに届くうれしいお知らせ。
noteさんから届く「うれしいお知らせ」だけじゃなくてね。
うれしい、楽しい、お知らせ。
こんなご時世だし、ニュース番組ではネガティブな話も耳にするけど、そんなの吹っ飛んで私の中に入ってこないほど、うれしいお知らせがいっぱい溢れていることに気づく。
このnoteでお話させていただくれおぽんさんが、この間、小説コンテストで受賞したばかりだ。
私も小説を書いているものとして、こういう話は本当にテンションが上がる。
「私も頑張るよおおおおおおお!」と一人興奮している。
そしてその前には、作家仲間のApisさんが受賞し、そして今回、野いちごの短編小説コンテストで再び受賞!
Apisさんの作品は下↓から読めます。
Apisさんは他の小説サイトでも編集部のオススメなど多くされています。
Apisさんの快進撃は本当にすごい!
Twitterでもお話させていただくことがありますが、いつもいつも小説のことを考え、新しいものを生み出し、それを発信していこうとする。
Apisさんのおかげで、「そんなサイトもあるんだ~」と知ることが出来たりしています。
ですが、Apisさんは前職である介護のお仕事で腰を痛めてしまい、今も腰や肩に爆弾を抱え、日々痛みに耐えながら執筆されています。
『嬉しい! 楽しい!』という思いは何かをしようと頑張る人の原動力になるんだなって思います。
それが良い循環を生み出す。
以前、作家さんたちへ向けて「やめないで!」という意味を込めた記事を書きました。
やっぱり結果が出なかったり、その後の道が見えなくなったり、そうなれば誰でも「小説を書くのを辞めよう」そう思って当然です。
ネガティブ大王の私も、そんなのしょっちゅうです。
実際、漫画を描けない環境になってしまい、あきらめた現実があるので。
でも、一度その経験をしたから、書いていける環境がある今、それだけで幸せで大切な時間なんだと思えています。
Apisさんもそんな思いを過ごし、そして今の結果に繋がっている。
Apisさんの執筆の速さはすごい。
いろんなコンテストに積極的にエントリーされて、それが認知度にも繋がり、いい結果を招いている。
編集さんだって、名前を覚えればその作家さんの作品を積極的に読んでくれますもんね。
あきらめず、コツコツとした積み重ねがあってこそだと思います。
以前も記事にしたことがある話ですが、小説を書く友人(プライベートな友人)に「私は運がないから大成しないんだ」と言われました。
私が書籍化したその理由を「運」と言った。
確かにそうかもしれない。
でも、その以前にコンテストにエントリーもしたし、何作も作品をサイトに公開もしている。
それをしない、あなたにそんなふうに言われたくない。
そう思ったことがありました。
何もせずに作家になりたいと思ってなれるなら、誰でもなっています。
何も行動せず、いきなり本なんて出せないし、そんな人がいたら天狗も天狗でしょう。私はそんな人の鼻はへし折りますけどね!w
今は電子書籍の出版をする方も多く、電子書籍の方が時代に合っているような気がします。
でも私は、子供の頃からの夢である紙での出版にこだわっています。
自分の作品が本屋に並んだ時の感動は今も忘れていません。
発売日に、書店に並んだ時の写真を友達たちが撮ってきてくれました。
ありがたいw
これは私の長年の夢でした。
それは今も変わらず、書店で手にとって、あらすじなんか立ち読みしてもらってw
そう考えただけでワクワクします。
自分の夢を叶えたいと思う時、行動力と、Apisさんのように、あきらめず前へ前へ進む力って大切だって思いました。
子育てやらなんやらと、理由をつけてはダラダラ過ごしていた自分が恥ずかしい!w
何もしないで結果は出ない。
コツコツでも前へ進むことの大切さを教えてもらった気がします。
遅筆な私にとっては、長編を書くのも一苦労ですがw
コツコツと前へ進んでいきたいです。