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言葉を奪うことは暴力である~受動攻撃に潜む破壊力

芋仁さん という方のツイッターで見かけた。
言葉を奪うことが暴力である。
暴れること・手を挙げることだけが暴力ではなくて、静かな暴力・手を出さない暴力もたくさん存在していて、それをどうにか文章化できないかと思っていたら、この言葉に出会った。うれしかった。

言いたいことが言えなくなる、感じたままに表現できなくなる、感じることを禁止する。そうして自分が失われ、その代わりにもう一人の自分?が歩き出す。自分が自分から乖離してしまう。

暴力も・情緒的暴力も・その人に恐怖と不安を与えて、怒りを出させないようにしてコントロースしてしまうのは、どちらも同じだ。

先日の大嶋先生(大嶋信頼氏)のブログに

モンスターは横暴でいい。
モンスターは感謝をしなくていい。
モンスターは平気で人を利用しても大丈夫。
自己中心的で相手の気持ちを考える必要がない。
相手の痛みがわかる必要がないから平気で傷つけるような発言や態度ができちゃう。

こういう人に受動攻撃を受けて、精神をすり減らすことだって言葉を奪われる。毎日疲弊していく自分に気づけない現実もある。

言葉を奪うことは暴力である。

奪われた言葉を探してあげよう!

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