ふむふむ「疑似家族を作りたがる人」。自己犠牲と察する行動と忠誠心が評価される世界⁈ひぇーーーーっ!

おもしろい記事を見つけた。
その名も「疑似家族を作りたがる人」だ。
絆とかワンチームだとか、そういうことが良いとされる風潮?(古いけど)をぶった切ってくれる内容だった。
私もへそ曲がりなのか、そういった「似非仲間意識」がヘド(失礼)が出るほど嫌いで、そういう人たちや行動を指し示すいい表現はないかとずっと探していたらこの記事を見つけた!ヤッタ‼

疑似家族を作りたがる人|他人と家族のようになりたがる人の心理 | 東京カウンセリングオフィス (tokyoco.jp)

こちらを読んでいただければ、納得間違いなし。

なんでも疑似家族を作りたがる人は、問題解決を直視しない回避行動の一種なんだとか。正しいと思い込んでいる人、友達がたくさんいる人?特有のまっしぐら緊張感に押されて見えずらくなるけれど、確かに回避している。問題からも目を背けている。ふむふむ。


自分の鶴の一声で物事を決めようとし、思ったように決まらないと機嫌を損ねます。

https://tokyoco.jp/trauma/より

いるいる。

業務成績や達成度でメンバーを評価せず、もっぱら親密度と自分への献身度で評価しようとします。自分の雑談に付き合ってくれたり、自分の身の回りのお世話を「言わなくても」やってくれたりする人を称賛し、そうでない人を茶化して笑いものにしたり、貶めたりします。

https://tokyoco.jp/trauma/より

あるある。自己犠牲と忠誠心の濃さが評価となるわけよね。それとこき下ろし。ダッサイ。

家長的なポジションに就きたがる人の他にも、その傍らでメンバーを支援しつつ場の不満を吸い上げる「女房役」がいたり、家長的な人に代わってメンバーを𠮟咤したり統制したりする「長兄」がいたりします。

https://tokyoco.jp/trauma/より

でました イネイブラー。このポジションも結構つらいし、自分自身をロスト(見失っている)場合が多い。その空虚に、家長への貢献で埋めてるつもりだけど、ただのすり替え。

仕事と違って売上を上げたり成果を出したりすることが必ずしも必要ではないため、職場の場合よりも集団内での親密感や居心地の良さ、雰囲気といった漠然としたものに重きを置かれます

https://tokyoco.jp/trauma/より

ザッツライト‼

疑似家族はこうした自然発生的な現実の家族と違い、他世代からの圧力を極力減らすことができ、体験や経験も近しい者同士で構成することができるのです。

https://tokyoco.jp/trauma/より

回避依存 まさにそのもの。
孤独や問題、反対意見、思うようにいかないことなど、対応しなければならない諸問題から逃げるべく疑似家族に依存していくってわけ。

本当の家族でもこんなことがあったら大変なんだけれど。
家族でもないのに いろいろと期待されて制限されてしまうのは健康的ではないよね。宗教も酷似してるねこれにね。俺たちと同じ意見なら仲間。そうでなければOUT‼みたいなね。

こういった特徴の方は、受動攻撃型パーソナリティという性格タイプらしい。結構難儀なんだよね、この「受動攻撃型パーソナリティ」って。受け身且つ被害者意識でマウント取るっていうかね。なんでも人のせいにして自分は悪くない、悪いのはあなたというスタイルに固執しているというかさ。

しらねーよ 自分でやれよ
言いたいことは 自分を主語にしてしゃべれ‼

と思ってしまう。

なんだか イラついてるnoteでした。

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