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もし長い休みがあったら、自分の歩幅を思い出そう

夏休みがもし1ヶ月だったら。さあ、どうしよっかな。楽しく妄想です。

実は丸っと1ヶ月使ってしたいことがあります。それは「心と体を健やかにする」。いや、仙人を目指すわけじゃないですよ。表彰ものの何かになるんじゃなくて、むしろ逆。ほのぼのになりたいのです。

まずは体の健やか。わたしは右の首周りがガチガチに固まってます。そんなもんだよーと日々やり過ごしてるけど。でも本当は変わりたい。毎日ストレッチして、首周りが凝るような動作はほどほどにして。そんな行動を1ヶ月かけてやってきたい。それだけ時間をかけたら、一時的じゃなく、いつだって首周りふわふわの私ができそうな気がする。

同じような感じで、夏場でも手で触れたらビックリ冷たいお尻とか太ももを変えてきたい。丁寧に自分の体のケアをしたいです。

そして心。忙しい時は、交感神経MAXの興奮状態。戦闘モードで向かうとこ敵なしの心境になれる。なれるんだけど、だからこそ強い刺激を欲してしまう。そうじゃないと止まれないし、気づけない。微々たることはきっと、通り過ぎてしまう

しっかり食べて、しっかり寝て。そうしたら心も健康になる。長い期間があるからこそ、交感神経もゆるみ、ほけーっとした時間が長めになる。そうなれば、目に映る景色のスピードが変わるはず。気づくこともきっと増えてゆく。やり過ごしてた楽しみも喜びも、悲しみも寂しさも、しっかり味わいつくすことができる。

わたしは思うのです。いろんなことに気づき、自分を通して味わうことは、生きることの1番の醍醐味だって。自分が高ぶってたあまり、そこへ存在してたのに気づかないなんて、すごくもったいない。机をバンバン叩いて主張したいです。

最後はちょっと熱く語ってしまったけど。そんな感じで、長い休みをもらえるのなら、自分の歩幅を思い出すように過ごしたいなあ。願うように思ったのでした。


今回は、ことばと広告さん主催のメンバーシップ「書く部」の企画、「#夏休みがもし1ヶ月あったなら」をテーマに書いてます。

#夏休みがもし1ヶ月あったなら
#みんなで書く部

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