「あ゛ー」とか「う゛ー」とか、うめきながら書くのもイイもんだ
あの66日ライティング×ランニングが帰ってくる! 昨日シーズン2の詳細が発表されました。
シーズン1を完走したものの、本当になんとかだったなあ。「やばい、やばい、やばいってー」と叫ぶように言い放ち、幾つもの夜をタイピング。23時から書き出すのもザラで、内容の質は二の次、三の次。危なっかしいの極みでした。
じゃあ今は整った良きものを書けてるのか。それがね、そうでもない。時間の制限がとっぱらわれ、好きなようにできるはずなのに、テーマが浮かばない。「これを書くんだ!」とメラメラ燃える日も、もちろんあったけれど、でも毎日じゃない。
あれ? どうして見つけづらくなってんだろう。発見センサーの感度が鈍くなってる?? 心当たりがないだけに、困ってました。
わたしが66日間を成し遂げることができたのは性格ゆえ。たぶん人よりも根性があります。時代の逆を行く熱さも持ち合わせてて。一旦言い出したら、何を以てしてもやり通したがる頑固者です。
こういう熱が入ると、目が通常の1.5倍見開いてるらしく、複数人から証言あります。どうも怖さが増すそうで、「目に呑み込まれるかと思った」と言われたことも。どんなんやねん。ツッコミで返答するけど、マジなようです(話は戻ります)。
科学的な根拠はないですが、わたしの熱々根性アクセルが、感度の閾値を跳ね上げんだろうな。そんな気がしてなりません。
またも「あー!日が変わってしまう。まだ白紙なのに、どうにかなるのかー」て頭抱えたとて、やっぱりもう一度走ってみたい。一晩考え、ヤスさんにシーズン2の参加表明をしました。
さあ、あなたも新しいアナタに出会ってみませんか。「66日間走ってみよう」と決めたら、1人目の自分。いざ走り出したら、2人目の自分。そうやって3人目、4人目…と次々にめぐり逢うかもしれません。
そして23時から一緒にうめきましょう。「あ゛ー」とか「う゛ー」なんて言いながら、日本のどこかで書いてる人間がいます。ええ、わたしです。互いにシンパシーを感じましょ。今夜はお誘いでした。
では また