![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138051409/rectangle_large_type_2_58f5ba0557af848ee2d26b9cafbf2b1f.png?width=1200)
宮部みゆきさんの紡ぐ言葉に、生きる力もらってます
わたしのストレス解消法。
寝る、おいしいものを食べる、「何の役にも立たなそう」と思うインターネット情報を漁る、泣くや怒るなど感情をめいっぱい出す。
まだ続きますよー。
気ままに服を買ってしまう、服じゃなくパンを買う、パンじゃなくお茶を買う、いつもは値段にビビって買えないケーキを買う、ポテトチップスを一袋食べる、むちゃくちゃ片付ける。
ふー、結構あったなー。流行りの歌みたいに、早口言葉風で書き並べてみました笑。
ストレスの度合いによって、何の解消法を選ぶかはその時々で違ってて。組み合わせてやってます。
本日取り上げたいのは、解消法というか。わたしのストレス軽減法です。それはズバリ、宮部みゆきさんの本を読む。
みなさんは、宮部みゆきさんをご存知でしょうか。わたしの好きな作家さんの一人です。
どちらかと言えば。ううん。そんな前置きは要らないほど、しっかり重ための物語を描かれる方です。現代劇に時代物と、設定は幅広い。
じゃあ、何がいいんだ。しんどいときに読んで、もっとドンヨリしないのか。あなたは思ったかもですね。
うーん。確かに気持ちが沈む人もいるかも。でもだからこそ、呼吸が合うと言いますか。無理した自分にならなくていい。読んでくうちに、心が丸裸になれます。
そう。この言葉を聞きたかった。この機微を読みたかった。本を読み進めるほど、自分でも気づいてなかった、本当は欲しかった言葉に出会うことがよくあって。ホッとして、心にほわっと光が灯るんです。
生きてたら、どうすることも出来ない、ままならないことってあるじゃないですか。ストレスを抱えてるときほど、このジレンマが大きいはず。
宮部さんが描かれる作中の人物たちも、いろんな問題を抱えてます。そして抱えたまま、生きていこうとします。物語だからって、綺麗さっぱり解決じゃない。その姿勢に励まされたり、自分を重ねたりして、泣いてしまう。
困難があったとて「明日も生きよう」って、登場人物それぞれに信念があり、力強いです。だからわたしも「明日に、ちょっとだけ目を向けようか」て思えてくる。
言葉が持つ力ってすごいなーと思います。あなたがしんどい時、あなたへ寄り添う言葉がどうかありますように。
追記
オススメの本を載せます。わたしは宮部さんの時代小説が好きです。
では また
#66日ライラン
#みんなで書く部
#書く部のお題で書いてみた
#教えて !ストレスが溜まったときの気分転換方法