俺か俺以外か ~essay~
さあ、今年もダンボール何箱分かのチョコレートをどうしようかと悩ましい日がやってまいりました。
まあ、チョコレートじたいは好きなのでいいとして、一緒に入っている想いの詰まった手紙。
これを捨てたら酷い男のレッテルを貼られるんじゃないかと怯えて、押し入れいっぱいにため込んでおる次第であります。
ホワイトデーになどお返しはしません。
全員分のお返ししたら、それだけで破産します。
だからといって、少し興味ある女性にだけお返ししたら、もう大変。
地獄絵図が見えるようで、そんなこともできません。
とりあえず、今日の晩ご飯のカレーにはチョコレートを入れようと思います。
隠し味程度では済まないほどに。
さあ、妄想はこれくらいにしまして、
「俺か俺以外か」
これは偉人ローランド伯爵の言葉として有名ですが、
かの有名アーティスト、TSUYOSHI NAGABUCHI氏も
アルバム「LICENSE」の中の一曲で
「俺か俺じゃねぇか」
でただ命がけだった
と歌ってらっしゃいます。
文字面だけだと同じ意味のように見えますが、
ローランド伯爵の言う、俺か俺以外か、というのは、
個体としての俺、とそれ以外の人
もっと言うなら、
カッコいい何でもできる俺、とそれ以外の凡人
というとっても分かりやすい構図となっております。
対して、TSUYOSHI NAGABUCHI氏の言う
俺か俺じゃねぇか、は内面の問題となってきます。
これは大変sensitiveな定義でありまして、
自分が思う、なりたい自分、あるべき姿の俺、
になれているかということ。
これは定義としては難しい話になってきます。
で、私はどうかと言いますと、
まずローランド伯爵の定義で考えたら、
もうこれは間違いなく「俺以外」ですね。
何故なら私はローランドじゃねぇから。
いや、しかし違う角度から考え、
主語である「俺」を自分自身として置き換えれば、
もちろん「俺」ということになります。
だって、私が「俺」ですから。
そんでもって長淵氏の方ですが、
「俺か俺じゃねぇか」問題は正直、
そんなんどうでもええわ!
ということになります。
そもそも、そういう事は他人様が判断すれば良いこと。
大概、普通に生きていれば、
「自分らしさ」というのは勝手に
だだ漏れしているはずで、
まわりから見ればまず
「お前はやっぱりお前でしかねぇよな」
ということになるはずですから。
ということで結論!!
どちらにしても
「俺は俺でしかない」
でした。
最後に、来週のお題は
「◯◯もどき、と名付けられた生物は納得しているのか」問題について考えていこうと思います。
それでは、現在のチョコゲット数ゼロの
しめじがお伝え致しました
essayという文字をタイトルに入れたかった
だけの記事を終わらせていただきます。
良い子のみんな~、
チョコを食べたら
歯を磨いてね!
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