
【Chapter4】 誰でもできる最強ホテルの作り方 (チームビルディング③)
こんにちは。
瀬戸内リトリート青凪の総支配人の吉成です。
今回は、チームビルディングスキル最終章です。
前回の続きとして、マニュアルの重要性についてもう少し深掘りするのと、具体的ノウハウを交えながら、支配人がチームに与えるべきものについてお話をしたいと思います。
チームビルディングさえ成功すれば、ちょっとぐらい他の戦略が間違ったとしてもすぐに修正でき、長期的な繁栄が見込めます。
ここが成功すると人間関係もめちゃくちゃ良くなるので、スタッフは仕事が楽しくて楽しくて仕方ない!とハッピー&成長モードに突入です。
やや目新しい手法となると思いますが、こちらも、今日青凪で行なっているオペレーションのそのままをお伝えします。
宿泊業界でなくても、チームビルディングについては応用ができるかと思います。どんどん実践してみて下さい。
マニュアルは”宿の多様性”を守るためにある
マニュアル化を推薦した前回の投稿で、「マニュアル化によって、ホテルの魅力である、スタッフの多様性が失われてしまうのではないか?」と感じた方も多くいらっしゃると思います。
確かに、ホテルの醍醐味は、マニュアルに縛られないクリエイティブな発想やから生まれるおもてなしや、スタッフ一人一人のキャラクター、多様性こそが価値で、「お客様が求めているのはそこだ。」というご意見もあります。
確かにごもっともなのですが、順番が大事です。
支配人がまず第一に守るべきは、スタッフの多様性ではなく、そのホテルが社会の中で発揮すべき、ホテル(宿)の多様性です。
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