【昭和脳退散！！！】安定安心の公務員を新卒１年半で辞めた理由（２）

前回の記事です
初投稿ということもあり、勢いに乗って書きすぎました笑
この記事は短めにしたいと思います

前回で休暇に関する考え方が上司と合わなかったという話でしたが、他にも合わなかったことがあります。

②始業時間について

私の職場では勤務時間が08:30~17:00 休憩45分とごく普通の勤務時間でした

しかし、配属直後に07:50までには職場に着いておくようにと言われました。
それはいわゆる若手と呼ばれる１〜４年目近くの職員のみに言われており、早く来て準備等をするからとのことでした。

そう言われたので早いなと思いつつも準備なら仕方がないと思って行きましたが、正直、準備といってもプリンターの紙を入れるやシュレッダーのゴミを捨てるなど
５分ぐらいで終わるような内容でした。
しかも若手の人数が多いのでそんなにすることがないという感じで、一通り終われば、みんな自席のパソコンでメールを見たり、ぼーっとしたりしていました。

私はこれなら08:10ぐらいに集まっても始業前に余裕で終わるのではないかと思い、先輩に言いましたが「そうだよね！」と同意はもらいましたが、特に何も変わりませんでした。

なんでこんなに無駄に早く集合するんだろうとずっと疑問に思っていましたが、仕方なく出勤していました。

そんなある日、飲み会の席で、上司世代の方に言われたのは、「昔は灰皿を洗ったり、先輩ごとのお茶を入れたり、机を拭いたりしてたんだよ」でした。

無駄な出勤の意味

この飲み会での発言ではっきりと分かりました。
この人たちは自分たちがそうだったという理由だけで、ただただ若手を早く来させている。特に意味はないのだと。

そもそも今は職場内完全禁煙ですので、灰皿もありませんし、お茶を淹れる道具もありません（各自持参）。
昭和世代の上司がやっていた昔の「仕事の準備」はそもそももう存在していないのです。

また卑怯なのが、上司世代の人間からは早く来るように言われていないということです。最初に早く来るように言われたのは歳の近い先輩社員にでした。
おそらく上司から言えば業務命令になってしまうので、歳の近い若手の間でそう言わせて「任意」で来ているという風にしたいのだと思います。
本当に姑息な手だなと思う一面、そこまでして何の意味があるのかと思いました。

無駄な税金

この始業４０分前出勤には、上司の裁量で超過勤務手当が着いています。
正直、私ももらいました。しかし、完全に税金の無駄遣いであると思います。

上司への提案

私は上記のことより、自分の上司にそれとなく出勤は08:10頃でいいのではないかと軽く相談してみました。
しかし、「昔からそうだから勝手なこと言うな」とかなり強めに言われました。
それからもう何も言う気はなくなりました。

昭和脳やめろ

何度も言いますが、こう言う無駄なこともう辞めませんか。
なぜ無駄に働きづらくするのか全く意味がわかりません。
正直、今の５０〜６０代が労働市場からいなくなるのを待っています。