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【SLAM DUNK GI】50話「メンバー紹介」


試合開始時刻が迫る。

「本日の最終イベントとなります。5対5の4クォーター制、なお延長戦はありません。メンバー発表にうつります。」



シルバフレンズ「ボアノイチ」


ポルトガル語でこんばんはという意味です。
色はカナリア軍団を彷彿させる黄色と青のラインです。
日本にどんなあいさつを見せてくれるのでしょうか?


「10番 SG ダニエル・シルバ 181㎝」

「4番 C ファント・ガルサ 202㎝」

「20番 PF セバス・べノン 200㎝」

「13番 SF 福田吉兆 189㎝」

「7番 PG 藤真健司 178㎝」




「監督には ホベルト・権藤。通訳も兼ねます。藤真・福田は強豪ストリートバスケチーム「ジザ二オン」の選手ですが、今回、「ボアノイチ」の選手として練習も行われこの試合にのぞんでいます。
そしてベンチにはホナウジーニョ。プレーはしませんが、選手の士気をあげる役割には打ってつけの存在感です。」 

2メートルが二人、ボス猿と同じくらいか、、、。」大楠

「なんと福田か。成長を見せてもらうぞ。」魚住

「藤真と福田は先に行われた2ON2部門で優勝していたな。」花形

「くーーー強敵だな。」野間

「福田はかなりレベルアップしていたぞ。」高宮




ノブナガフレンズ「ルース・オエステ」


ポルトガル語で光、西という意味です。どのような意味が込められているのでしょうか?色は赤に白のライン、文字は黒です。」


「4番 C 赤木剛憲 197㎝」

「高校時代には名門、深沢体育大学にも注目された選手です。」

「14番 SG 三井寿 184㎝」

「CBAリーグ川部製作所での実績も十分です。本日限りの現役復帰です。」

「7番 PG 宮城リョータ 168㎝」

「YouTube電光石火の宮城リョータでも勢いを見せております。」

「20番 SF 清田信長 178㎝」

「清田信長としてこの試合のぞみます。日本のサムライに注目です。」

「10番 PF 桜木花道 190㎝」

「・・・・・・」



「続きまして監督紹介です。」


ルース・オエステ監督には中道紡希です。


心臓病により現役引退を与儀なくされた日本女子バスケ界の星が監督として指揮をとります。


ルース・オエステベンチ



「高さは相手が上回ってるな。赤木と桜木がどれだけ通用するか。」魚住

「桜木 負けるなよ。絶好のアピールチャンスだ!」花形

「おうよ!! トオチャンよく見ておけよ!!」桜木



「はい。マークを決めましょう。」紡希

「よし。ガルサは俺がつこう。」赤木

「べノンは桜木だ。未知数だが早めに見極めろよ。」赤木 
「おうよ!」桜木



「シルバは清田だ。」赤木 
「OK!」清田


「福田は、、、」赤木
「ゴリ! りょーちんだ! 大丈夫だ。」桜木
「しかし ミスマッチだぞ。」赤木
「いやダンナ。俺がつく。あいつには借りがあるんだわ。」宮城



「うむ、、、。よし藤真は三井だ。」赤木 
「まかせとけ!」三井



そして三井が安西の遺影をベンチにおく。


「安西先生に勝利を届けようぜ!!」三井
「おう!!」



ベンチ内メンバー円陣を組む。


「絶対勝ちましょう! ルース・オエステ!! ファイト!!」紡希

「おーー!!」全員



「整列」審判


「ノブナガ、これはパフォーマンスじゃないからな!」シルバ
「イエス! OK!」清田



「おう! あん時の俺だと思うなよ!」宮城
「フン どうだかな。」福田


「よお 赤木! 久しぶりだな! 手加減しないぜ!」藤真
「おう 俺はいつでも真剣だ!」赤木


桜木・三井、ブラジル勢にガンたれる。


ジャンプボール。赤木対ガルサ。



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