PhET で交流回路のシミュレーション! / 一人一台 Chromebook のスタート
おなじみ、シミュレーションアプリのPhETで交流回路が使えるようになったことにお気づきですか!?
しかも!ちゃんとインダクタンスや静電容量の大きさを設定していけば、共振の様子も見えるんです!🤣笑
これが何人に伝わるでしょうか笑
フーリエ級数とかもできるようになったんですよ笑
前からあったかな?🤔
まぁ、これらはまだ日本語していないので英語ですが、こういう工学系のやつって英語のもの多いし、別に英語のままでいいじゃね?って思ってます。
Current(電流)
とかとか。
覚えてくれるから、いいと思ってます笑
そして、こんな感じでシミュレーションを電気基礎の授業で行っています!
実習みたいですよね。
座学です笑
もちろん、値や読み取りなどは不自由なところが多いですが、全員が波形の様子を観察しながら、波形を読み取っていく学習ができるのはメリットだと思っています。
スプシにデータをまとめ、グラフにしてその特性を読み取ります。
既に電子回路の実習でオシロスコープを触った生徒は、最初は早かったですが、徐々にみんなも慣れてきて追いついてきました。
今度は、その逆。
シミュレーション後に電子回路の実習でオシロスコープを扱って、実際の波形を見ていくので、学習の質が上がりそうですよね!
やっぱり、工業高校でやる電気系って微積で求めるものを、公式みたいに簡単化して計算ばかりやらせるものになってるから、つまんないし。
(こういうのも辛い生徒が多いと思いますが😅笑)
数値や波形を見て、データをまとめていく力は、就職してからも役立っていくと思うんです。
そしてついに、来週から公立工業高校(うちの学科)で1年生の一人一台端末を使った教育活動がスタートしていきます。
これまでに実証事業や他の学校さんの様子を聞きながら、導入に向けて動いていましたが、ついに自分の端末を使っていきます。
導入した端末は Chromebook です。
Chromebook を選んだ経緯はこちら↓
色々やっていかないとな。
ログインをするところからのスタートですね。
1年生では直流回路(オームの法則)から、スプシとPhETを使って授業を行なっていきます。
今の一年生は、導入することを知って入ってきてくれた生徒たちだからこそ、こちらもしっかりとやっていかないとなと思います。
何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️