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時間割に即した遠隔学習、準備、開始
県内の公立学校の5月末までの休校が決まりました。
それに伴い、管理職に提案したこと。
時間割に即した遠隔学習支援
4月30日(木)、休校延長のニュースが出ました。
またニュースが先。
とりあえずそれはもうどうでも良い。
この日は、1日在宅をしていました。捗りましたが、そのあとすぐに管理職から連絡があり、いろいろ相談しました。
内心、よし、まだまだ進められると、やる気が上がりました。
ここしか、今しかないなって。
また、時間割に即してっていうのが大事だと思うんです。
現在、健康観察を全クラスで実施していますが、全員は回答しないですね....
っていうか全然ちゃんと起きてないし....
これがあと1ヶ月も続くと思うとゾッとします。
生活の管理の行き過ぎはどうなの?と考えたこともありましたが、いろんな先生と話し合いを重ねながら、良い方法を模索していきたいと思います。
ただ、全然起きてない生徒または全然回答しない生徒へは鬼電をはじめます。笑
方法
classroom活用のレベル分け
①「質問」機能を使った指示のみ
②「質問」で「資料」をつける
③フォームをつけて振り返り、小テスト
④課題の添付、提出(ノート写メ等)
⑤授業動画
なぜこのレベル分けをしたのかというと、やはり、ICTを使うことに抵抗感や苦手意識を持つ先生が一定数います。
アンチも増えましたから。笑
そのため、レベルを設定することで、自分のできる範囲で活用してもったらいいんじゃないか?ということです。
どのレベルで行うかも先生ごとで決めてもらえばいいと思います。
先生への支援が大変になるんですけどね....
準備のために
管理職や運営される先生方のコンセンサスを取るために準備を始めます。
①検証
これまでのclassroomの運用の状況をまとめて、管理職・職員会議にしまします。
検証内容
・クラスでの運用の現状
・健康観察の回答状況
・答えない生徒に対しての対応
・各先生が行なっている工夫、成果
②遠隔学習支援の準備
・レベル分けはしたので、これを職員に示すための通知文作成
・ワークショップ準備、マニュアル等作成
時間割に即して予約投稿ができるというのが、classroomのメリットだと思います。
参考はこちらです!!!↓
が、どんどんカスタマイズしていこうと思います‼️
③ネット環境調査
・紙媒体のアンケート作成
・フォーム作成
・保護者宛文書作成
・ネット環境がない生徒への対応
・ネット環境チェックのためのフローチャート作成
①〜③をメンバーの3人で分担し、5月7日の午前の管理職打ち合わせに間に合わせます。
これから
休校が延長になり、やっと重い腰を挙げてオンライン対応をはじめる人・学校も多いのかなと思う。
やってみないとわからないことも多いと思います。
でも、実践していくための準備や情報収集をしっかりとしていかないと、いろんな障害にあたり、頓挫することさえあると思います。
作り上げていく力が必要ですね。
Google for Educationの運用ポリシー案を作成しました。
こちらは、管理職に確認してもらい、できるだけ早く先生方へ示したいと思います。
そんなに焦らなくてもいいよとは言われたものの、これがあるだけで先生方の安心感も違うと思うんですよね。
そして、言われたことは、
「今は戦時中だよ」
ということです。
そういう意識で学校のトップが動いてくれると、ついていきます!!!という気になりますね。
とてもサポートしていただいています。
誰かに何かを言われても、後ろ盾があるなしで全然違います....。
また、試験的にレクタで配信用の動画を作ってみました!
この感想は、また連休中に書いてみたいと思います!
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