自動運転事業に高校生のアイデアを提言します!
こちらの事業です。
今回は、地元の高校生として生徒たちが関わってくれています!
・動画コンテンツの提供
・自動運転事業を手段として、達成させたい目的や対象を自分たちで考えて提案
大きくこの2点で関わっていきます。
今回は、うちのクラスから16人も手を上げてくれました!笑
なんにも強制でもなく。
やりたい人!!
に集まってもらっています。
彼らには初めて参加してもらうので、どのような結果を出していくのか未知数ですが、これを機会に存分に成長して欲しいです。
もちろん、いつも動画制作で関わってくれている生徒たちも入っています😎笑
今回のワークショップでは、ソフトバンク株式会社様に
・目的と手段
・SWOT分析
について、実施していただきました。
どちらも、普通に工業高校で生活しているだけでは聞けない話かなと思います。
目的と手段については、結構混同してしまうことが多いですよね。
(ICT教育の導入なんかも、手段としてばかり見られることが多いですよね)
この2つを整理して考えられることって、すごく大事だと思います。
SWOT分析についても、主観が入りやすい考察に対して、客観的な事実に注目する力が大切だと思います。
S:強み(Strengths)
W:弱み(Weaknesses)
O:機会(Opportunity)
T:脅威(Threat)
ですね。
ここにさらに、内部要因と外部要因を背景にして、
分析していく方法ですね。
1960年代から70年代にスタンフォード大学で開発された分析のフレームワークのことです。
探究活動等で使われることもあるのかな?🤔
と思います。
そしてなんと言っても、これが地元の事業への貢献というか、実際に市民が使っていくかもしれないサービスを考えるということ。
さらに、その題材(手段の一つ)となるのが、自動運転という、工業高校生にとってはまたとない機会です笑
このような貴重な機会をいただいた方々に感謝しかありません。
唯一の心配は、がっつりした宿題が出たのですが、彼らがちゃんと宿題をやってきてくれるかどうか😂笑
そこはちゃんと確認していきたいと思います笑
そしてここで役に立っているのが一人一台端末!!!!笑
(Chromebookを一人一台に貸与しています)
ここでその話かいって感じですが😗笑
事前資料共有や宿題をこなすための資料づくり、動画作り、分析整理などなど。
これが無いとできない訳ではないですけど、あれば主体性次第でなんでもできますよね。
何度も考えちゃうけど、年度末には回収するんだよなー。
はやく当たり前にならないかなー。
何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️