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PDR@第2波/遠隔学習支援のための準備

PDRという考えでやっています。

ちょっと教育系とは外れるかもしれません。

ICT(Google classroom)への対応は、これを意識しながらやってます。

preparation:用意。準備。また、予習。下調べ。
do:1 〈行為を〉する。 2 〈物・事を〉手がける,生み出す。
review:1〈書いた物を〉見直す,推敲する,チェックする。 2 思い返す。回想[回顧,反省]する。

緊急事態宣言が解除される地域が発表されましたね。

学校も段階的に再開していくでしょう。

ただし、前の記事にも書いたように、第2波、第3波の準備が必要だと思います。

この準備、段取りをしていましたが、基本的な概念としてPDRでやってます。

preparation:準備

計画、段取り、資料作り、根回しなどなどの準備ですね。

いわゆる計画です。

ただ、「計画」よりも深い「準備」という意味合いで行っています。

do:する。手がける。

行動します。ここでは、準備の良し悪しが試されますね。

結構失敗してます。

review:評価

という意味合いで使っています。

アマゾンのレビューみたいな感じですね。

準備と実践を総合評価して、どうだったのか、何が良くて足りなかったのか。

PDCAでいうとCheckに当たるのかな?

ただ、チェックは行動に対して行っている場合が多いですよね。

計画したものを実践して、結果を見直すみたいな。

でも、ボクが大事にしているこの考えでは、準備も含めて評価します。

準備が打倒であったのか。

準備が必要十分な条件を満たしていれば、実践された事柄は正しい結果(目指したい結果)が得られたと思うんです。

そのため、その前提条件である準備を含めて、不確定要素も含む実践(行動)を合わせて評価します。

これは、自身の評価と第二者、第三者の評価もあれば尚良しです。

今回のICT推進(Google classroom)に関しては、この振り返りである評価を大事にしています。

何が良くて何が悪かったのか。

特に、準備は良かったのか。

については、よく話しています。

具体的にはスプレッドシートでの共同編集での記録や対面での反省会、Slackでの議論の3つの方法で行っています。

Slackやスプレッドシートについては↓の記事で少し書いています。

遠隔学習支援の準備

最近、必ずと言っていいほど書いています。

次への準備です。

このために遠隔学習支援を始めます。

まずは、デモ実施です。

明日から始まります。

実際には、時間割通りというよりは、さらにその前段階として、午前と午後の内容という形になりましたが。

これについては、またどのように実施できたのか、課題などを挙げていきたいと思います。

少々お待ちください。

先に知りたい!という方はTwitterからDMをください❗️

生徒のため云々とかっこよくいうことは簡単ですが。

生徒への負担もあると思うんです。もちろん。

でも、今彼らの将来のために、ボクができる全てを注ぎます。

そして、上司にも客観的な視点から助言をいただきながら、取り組みを積極的に行っている現場から使えるものは参考にして。

まずはやってみます。

スピード感と慎重さを持っていきたいです。


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けいすけ
何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️

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