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2024年、波乱の幕開け

入院中の長男を見舞った帰りに、事故に巻き込まれる。

反対車線をこちらに向かって直進してきた車が、横道から出てきた車に90°の角度で衝突。

直進車は勢い止まらず中央分離帯を乗り越えて私の車左後輪に直撃。その車はさらにこちら側の二車線を斜めに横切り、反対車線の縁石に衝突した。

右側通行の右側で衝突したあと左側(反対)車線へ突入して一番奥まで到達する大暴れぶり。

ケガ人が出なかったのは奇跡だ。

現場で警察の事情聴取を終えたが、後輪タイヤボディが接触しているため遠くへは行けないことが判明。

警察の指示に従い近くのホームセンター駐車場に駐め、レッカー移動を頼む。警察が手配したレッカー車は大破した最初にぶつかった車を先に乗せたため、2台目の手配には時間がかかるという。

幸いにも私の車にはロードアシスタントがついているので、電話したら20分ほどできてくれた。そうすれば修理工場まで直結しているのでレッカー社から移動しなくて良い。

その間に警察から事故レポート番号をもらい、保険会社に報告して妻に迎えにきてもらって帰宅。

気分は悪くてもとにかく忘れようと思ったが、事故の情景が頭から離れず寝付けなかった。

朝起きたら母から着信のあとがLINEに。
急いで電話すると、叔母が倒れて救急病院に運ばれたとのこと。

自分の事故の件など話す気さえ起こらなかった。2024年早々からタフな幕開け。事故に遭っても無傷だったことに感謝するしかない。

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