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TK小室哲哉プロデュース曲紹介。あまり紹介されない曲から8選。
前回の記事で小室哲哉について書いたので、あまり紹介されない曲から8曲セレクト。代表曲とはまた異なるかもしれないが紹介。
「PARADISE」AAA(2010)
逮捕⇒復帰後に手掛けたAAAプロデュース曲。あくまでAAAの歌とダンスを主役に置いた感じの曲。途中流れるピアノ音はTKらしさが。記事に辺り、TK提供曲で構成されたアルバム「Buzz Communication」も聴いたが、「Love@1st Sight」一番TKぽいかな。
「Route 246」乃木坂46(2011)
引退宣言から復帰後に乃木坂46に提供した曲。出だしが明らかに「Feel like dance」なのだが、往年を思わせるメロディーはTK復活を誇示するに相応しい。何気に小室哲哉×秋元康の夢タッグ結成。
「Wanderin' Destiny」globe(1998)
大人な歌詞の多いglobeにおいて一番の悲壮感を醸し出す曲。ドラマ「青い鳥」の主題歌で有名。当時からエイベックスと揉めていてPVが無い作品だが毎週冒頭で流れたオープニング映像がその代わりか。美しさと併せて聞いて欲しい。話の進行に伴いヒロインが代わる演出もGood。
「FRIENDSHIP」H Jungle With t(1996)
ダウンタウン浜田雅功とタッグのH Jungleの3曲目にして現時点で最後の曲。
前2作が余りに有名で陰に隠れがちだが、浜ちゃんの優しい声もあって今を生きる人の応援歌になっている。転落を味わったTKと最大の岐路に立ちつつある浜ちゃんの現状もあって、今の方が響く歌かも。
「BABY'S GROWING UP」内田有紀(1995)
観月ありさ、篠原涼子だけでなくこの人も小室ファミリー。多分当時の漫画アニメにも影響を与えたと思われ。本人主演の映画「花より団子」の主題歌。良く知られる松潤&井上真央と異なり、この1作のみで僅か78分。何故かTRFが本人役で「Overnight Sensation」を披露。U-NEXTで観れる。
「keep yourself alive」華原朋美(1995)
小室哲哉を語る上で避けて通れない人。デビュー曲にして、全てのはじまりとなった曲。疾走感、力強い歌声、可憐さ、TKのクールボイス、電子音すべて揃った。「I’m proud」ばかり取り上げられがちだが、この曲も強い。
「RUNNING TO HORIZON」小室哲哉(1989)
TMN、globe、朋ちゃんとバックで響くTKの歌声。当然、自身が歌い手となった曲も。「シティーハンター3」の主題歌で採用。上手いか上手くないかは兎も角、一生懸命歌ってる感じがあって良い。「君を最後に見たのは、埃の舞う雑踏のなか⤴」
「SPEED TK RE-MIX」小室哲哉(1997)
最後にインストゥルメンタルだがこれを。「スピード2」の楽曲リミックスだが、桜庭和志のテーマとして記憶してる人が大多数と思われ。大型客船ではなく三輪車で花道に向かい、ウィレム・デフォーが笑えばホイス・グレイシーの腕を取って笑い、デフォーに負けじと劣らず怖いヴァンダレイ・シウバがいて。正直、これがあるから映画の出来など、どうでもよいですよ。