【134】育休7ヶ月とるパパの育児日記「ただの寝返り、されど寝返り」

こんにちは
うひです。
実は先週ついに寝返りができるようになりました！
もう、移動手段を体得してしまったなーさんです。
さて、みなさんは寝返りうった時どんな気持ちでしたか？
嬉しかった。
びっくりした。
寂しかった。
特に何も思わなかった。
色んな人がいると思います。
僕的には
嬉しかった+寂しかった
が強かったですかねー。

ただ、よくよく考えてみると寝返りってただの寝返りなんですよね。
別に特別なことでもなんでもなく、大人になったら誰でもできるようになる「ただの寝返り」です。
ここに子育てを楽しめるかどうかの大事なヒントが隠されている気がします。
つまり
「ただの寝返り」を「されど寝返り」
と感じることができるかどうか
っていうことです。
つまり、子どもの行動とか発育の問題じゃなくてこれは私たち親の感情の問題なんですよね。
子育てって「我が子の成長を楽しむ」のが一つの大きな意味であり、良さだと思うんです。
でも、その成長ってめちゃくちゃ見てわかりやすいことと、よく見てないと意識してないと見逃してしまうものがあると思うんです。
例えば、
逆上がりができるようになった。
これってめちゃくちゃ見て分かりやすいし、嬉しいし、褒めやすいですよね。
一方で、
素直に謝れるようになった。
これって、当たり前だからこそ、成長なのに、成長って気が付きにくものです。
こういう見つけにくい成長も気付いて喜んで楽しめるかどうかってすごく大切だと思うんです。
これに気づけると多分何倍にも子育てが楽しくなると思います。
それの1番基本となるのが乳児期のできて当たり前のことを喜ぶってことだと思うんですよね。
だからこそ、されど寝返りって思えるような親になっていきたいなーと再確認した今日この頃。