【137】育休7ヶ月とるパパの育児日記「スシローの件から考える家庭教育」
こんにちは
うひです。
最近スシローの一件で
「なんか嫌な世の中だなー」
って思ったのは私だけではないと思います。
もちろんやってしまった側の人を一切擁護する気はありませんが、特定、晒し上げ、炎上、押しかけ
なんか聞いてて気持ちの良いものではないですよね。
わざわざ特定しなくてもいいし、
晒し上げなくてもいいし、
学校に苦情入れなくてもいいのに
って思ってしまいます。
お店と本人たちの訴訟、罰金等々だけで良くないですか??
だってそれが本来あるべき姿なんですもん。
遊戯王みたいに、
「追加攻撃!」「追加攻撃!」「追加攻撃!」
ってしなくていいと思うんですよね。
「もう、ハガのライフは0よ!」
って、ライフ0の人にそんな追加攻撃しなくても…って思ってしまいます。
さて、前置きはここまでで、この事件ってすごく大切な事を教えてくれてると思うんですよね。
いかに、家庭教育が大事か
って事を考えさせられます。
分からないけどこれは家庭教育がしっかりしていれば予防できたんじゃないかなー?
って思うんですよね。
親も可哀想だけど、
親に責任があるような気がしてます。
こうやって何か社会的によろしくない事をした時に、親がどういう姿を見せてたかって大事だと思うんですよね。
親が社会のルールやマナーを平気で破ってヘラヘラしてる親なら子ども同じ感じになると思うんです。
逆に親がそういうことに関してはかなり厳しいと子どもも絶対そういうことはしないし、しっかり自分で責任を取れる人間になるんじゃないかなー?って思います。
例えば
今日中に返さないといけないものを夜返してないことに気づいた時
①次の日返すようにいう。
②次の日しっかり謝って返すようにいう。
③先方に電話をして謝罪をした上で先方と決める。
皆さんならどう子どもに声かけますか?
①でも、②でも、③でも成り立つんですよね。
でも僕は③ができる親でいたい。
自分のミスとかで相手に迷惑がかかってる以上はできる限り誠意を見せるっていう姿を子どもに見せるべきだし、一緒に体験させてあげたい。
そういうことの繰り返しが、マナーやルールを守る子どもを育てることに繋がっていくんじゃないかなー?と思うのです。
子どもって親が思っている以上に親の行動や姿勢を見ているものです。
子どもに見られているっていう意識を親も持たないとダメなのかもしれません。
今回の話は実はこの奥田健次先生の本にも載っています!
ぜひ興味があれば読んでみてくださいね!
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