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疲労とうまく付き合うことが、とっても大事。

なんだか身体や頭がうまく働かないない

2月も後半戦。
豆まきや恵方巻きをしたのもつい最近のようで。

雪の予報や春の陽気。
寒かったり、暖かかったり、インフルがはやったり花粉が飛び始めたり。

暦のうえでは春が始まっているけど、三寒四温の名の通り、気象や外気の波が激しく、それに適応するためにこの上なく心身がくたびれているのを実感する。

疲労や不調のサインとは

疲労やストレスが溜まると、今まで平気にこなしていたことにつまづいたり、気持ちが落ち着かなかったり、食欲や睡眠がうまく取れなかったり、とさまざまな不具合に遭遇する場面が増える。

足腰が重い(身体症状)
他責になりやすい(思考)
イライラしやすい(感情)
スマホの画面を見る時間が増える(行動)

私に上記に挙げたような症状が続くと、調子のバロメーターに黄色信号が点る。

疲労の悪循環にハマる前に休息

体力が肉体的に優れた方が多い自衛官の方のメンタルケアをされている方が言っていたんですが、

「人間は疲れると、体調が悪くなるだけでなく、能力が落ち、性格も悪くなる」

下園壮太さん(メンタルレスキュー協会理事長)

鍛えられた隊員でも活動を続けているうちに集中力がなくなってきて、ミスが増え、協調性がなくなり、ケンカをしやすくなるそう。
非日常的な場面で活動する中、何をやっても悪循環で判断ミスで命の危険にさらされる事態につながらないように気をつけているのだ。

最悪の場合には職を離れて、社会復帰までに時間を要するところまで追い詰められてしまう。

ここまで行ったら危ない。
やらない選択肢を持つ。
疲れたら休む。

ということで、何かバタバタ忙しく、落ち着かないときには何もせずに、スマホをカバンや部屋に置いておいて、意識的にぼーっと頭の中を空っぽにすることをお勧めします。

扉の写真は、車の中。
運転席のシートを倒して、窓の外の風景を切り撮ったものです。

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