題目『きおい』

　今宵のTwilloの冒険の題目は『きおい』。

やりたい事や。　
　　欲する事。。
　あるハズだけど。
忘れた。。

　"世の栄枯盛衰を超越した" と言うほどの大げさな事ではありませんよ。
　　だた。。
　今は。
忘れた。。

　「気負い」というものは、もちろん悪いものではないのだけれど。
あると邪魔になることが多い。。

　"もっと肩の力を抜いて" というヤツですな。
"力" が入りすぎると。。
　上手くいく事も、うまくいかなかったりする。
もちろん。。
　"やる気満々" というのも決して悪いものじゃないんだけどね。

　長距離走で、どんなに早くゴールしたいからと言って。
　　いきなりスタートから全速力を出したら。。
　どこかで必ず失速する。
下手をしたら。。
　ゴール出来ない。

走る時。
　　疾すぎる訳でもなく。。
　かと言って。
怠ける訳でもなく。。
　　そんなのが、いいんだよ。

人の一生を長距離走に例えることは、しばしばありますが。
　　距離の長短とか、走る疾さとか。。
　それだけじゃないのではなかろうか。

　走っていて "気持ちいい" とか。
"たのしい" とか。。ね。
　そんな走り方なら。。
思っていたより疾く、遠く、走れちゃってるかも知れない。
　　そんなものでしょう。。

ほんとうに真剣になって、それこそ必死に。
　　何かに打ち込んでいる時。。
　充実感はあるにしても。
　それほどの「気負い」は感じていない。
そんなものですよ。。

やりたい事や。　
　　欲する事。。
　あるハズだけど。
忘れた。。

　そういう癖をいつの間にか身につけたのか。
どこか無意識のところで、そうしているのか。。
　「気負い」が出そうなところで、上手いこと。
忘れるんだよね。。

　"本番に強い" とでも言うのでしょうか。
結構な "大一番" に臨んでも。。
　　「気負い」は、さほどないのです。
　それくらいが、ちょうどいい。。

『きおい』があると。
　　"粗（あら）" が出るよ。。

　"力を抜いて" と言われても。
なかなか、に難しい。。

　　そんな時は。

　忘れる。

　粛々とやっていこう。
起こることに "一喜一憂" しない。。
　　ただ。
　粛々と進んでいこう。。

　　それが。

　　　　　最後、あの場所に "辿り着く" ための "秘訣" ですぞ（ニヤリ）。。。

　Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。