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題目『きりすてる』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『きりすてる』。

 物凄く極端な話。
人は、本当の最期の最期には。。
  どんなモノでも、どんなコトでも。
 「切り捨てる」ことになるんだ。。
好むと。
 好まざると、によらず。。ね。


 ひとりひとりの生活の中でも。
ビジネスの中でも。。
 それ以外の様々な場面の中でも。

「切り捨てる」という事の重要性は。
  大昔から言われてる事です。。


これも。
  当たり前と言えば、当たり前だ。

  両手で何かを持っている時に。。
 もう一つ何かを手に取ろうとするなら。
既に手に持っている、どちらかのモノを手放すしかない。。

 当たり前だ。わかり易い。。


頭では理屈は、よく解っている。
  それでも。。

 なかなか、に。
勇気のいることですよ。。
  「切り捨てる」という事は。

 簡単には出来ない、というのも。
  うなずける話ですな。。



 先に進むにあたって。
  何かを「切り捨てる」という場面は。
 人生の中に何度かはあるもの。
そんなに頻繁ではないにしても。。ね。

やっぱり。

 それが "できる人" と、 "できない人" というのは。
分かれますよ。。

そもそもの性格にもよるだろうし。
  その時の "覚悟" の度合いにもよるんだろうな。。

例えば。

 自分の部屋を片付ける、なんていう場面に際してだって。
  簡単にはいかない訳ですよ。。

厄介なのは。

  "思い入れ" ですよね。

 何かを「切り捨てる」作業の時。
  単純に、金銭に換算して。。
これを「切り捨てる」のは "損" 、これは "得" 、なんて具合に。
 割り切って出来れば、まだ楽なんだけど。。

 必ず "思い入れ" が邪魔をしますよ。ええ。。




"成長する" という事が。
  良い事なのか、悪い事なのか。。

子供の頃は、確か。
 そこいらへんで拾ってきた石ころ一つだって。。
いつまでも大切に持ち続けてた。

  "成長する" につれ。。

 「切り捨てる」事が。
ちょっとずつ出来るようになってきたな。。



要らないものは。
 要らなくなったものは。。

「切り捨てる」。


もっと、もっと熟成した人間になると。
 要らないもの、のみならず。。
必要であるハズのもの、であっても。

 「切り捨てる」。

そうすることが、重要だと判断した場面では。ね。。



「切り捨てる」事ができる人間になることが。
  良い事なのか、悪い事なのか。。

断言はしません。

 ただ。
  ひとつ解っているコト。。

人は、本当の最期の最期には。
  どんなモノでも、どんなコトでも。。
 「切り捨てる」ことになるんだ。
好むと。。
 好まざると、によらず。ね。。



 良い、悪い、でもないし。
損か、得か、でもない。。

 「切り捨てる」コトが出来た時は。
  その先が開ける。。

 「切り捨てる」コトが出来なかった時は。
  大切なモノが手元に残る。。


信じることです。

  その時、頼りになるのは。
    "ひらめき" の如き、己の瞬発力しかないのですぞ(ニヤリ)。。。



 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
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神条昭太郎
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。