ザ・ノンフィクション シフォンケーキを売る ふたり ~リヤカーを引く夫と妻の10年~に勇気をもらった
毎週ザ・ノンフィクションは見てるんですけど、今回は東京の青梅市で夫婦二人三脚でシフォンケーキ屋を営んでる【ちゃんちき堂】という店の夫婦の10年間のお話。
簡単なあらすじは旦那さんがIT企業に勤めていてそこで奥さんと結婚して、うつ病になり退職して、義母が作ったシフォンケーキがあまりにも美味しいからこれを作ってお店をやりたいと言って自作のリヤカーを引けば経費を抑えられるよね。
ということで奥さんもうつ病の旦那さんを否定することは出来ないから会社を退職して一緒にシフォンケーキを焼いているという話です。
うつ病治療のために歩こうと思った旦那さんは素敵で素晴らしいです。歩くと日光によりセロトニンが出るのでいいですし、歩き疲れて寝るのでうつ病にはいいことです。
商売なのに人に見つからないようにルートを変えながらリヤカーを引いてる旦那さんの姿に心を動かされました。
池袋まで50キロ歩いたのは凄かったですけど、やっぱりうつ病の人が頑張りすぎると難しいところがありますね。
うつ病の完治はありません。寛解は完治ではないからです。
旦那さんが寝てる時の姿はうつ病患者特有の全く動けなくなる寝方で見ててつらくなりました。
旦那さんを支える奥さんの素晴らしさ。ああいう人と結婚しないといけませんよね。
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