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ブランディング

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#デザイン

ブランディングを筋トレのように考える。

インナーとアウターブランディングは筋トレに似ている部分が多々あります。といっても筋トレに詳しいわけではないので、よく言われている当たり前の部分だけですが。
その一つが、「インナー」と「アウター」。
筋肉に内筋(インナー)と外筋(アウター)があるように、ブランディングにも内向き(インナー)と外向き(アウター)があります。
このインナーとアウターの効果も筋トレと同じで、インナーを鍛えておかないと、アウ

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ブランドの掛け算

ブランドにはどんなものがある?一口でブランドと言っても様々なものがあります。
企業であったり、事業であったり、商品やサービスであったり…
人だってそうですね。いずれも信用・信頼を得て誰かがファンになれば、それはもうれっきとしたブランドです。大きいや小さいはありますが。
これらはどの会社や組織にもあって、階層になっています。
上から順に
①企業
②事業
③カテゴリ
④商品・サービス
⑤人
となってい

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なぜブランドをつくるのか?

なぜブランドをつくるのか?

「ブランド」がもたらすもの「○○さんなら〜」
「○○さんだから〜」
といった感じで商品やサービスを購入していただいたり仕事をいただくことは、どの会社でも体験したことがあると思います。
価格競争の末に手にした関係は脆く、すぐ壊れてしまいますが(すぐ価格で上回れちゃうので)、「○○さんなら〜」「○○さんだから〜」で繋がった関係はなかなか壊れません。価格以外の“価値”を感じてもらっているからです。この状

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今の時代のブランドとは?

ブランドの歴史から考える“ブランド”の語源にはいろいろな説があると言われてますが、
よく言われているのが、古い時代に自分が所有して放牧している家畜に焼印を押し、他人の家畜と区別していた風習があり、「焼印をつける」と意味する古ノルド語の“brandr”や古代ケルト語の“brandor”に由来していると言われています。または英語の“burned”から派生しているとも言われていますが、
いずれも、この「

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