2022年の1月相場を終えて(米国株式市場)
2021年度の米国株相場は大きく上昇する儲かりやすい相場でした。米国の1月はJanuary Sentiment Effectと言われ、株式が上昇しやすい時期である一方で、FRB(アメリカの中央銀行、日本で言う日本銀行のこと)
がFFレートを引き上げ(中央銀行が景気を引き締めるために金利をあげること)により大きく株式が売られました。インフレを抑えるためにこの利上げは必須で中央銀行の利子率は無視するべきではありません。去年のFFレートは歴史的な低水準にあり、余剰資金が株式に流れ