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比べ方あってますか?
こんにちは、
“食と健康”のアドバイザー
キッチン・セラピストの
川勝みちこです。
野菜ソムリエとか
農薬が怖いっ!😱💦とか
特にそういう訳では無いのですが
今年になって
生産者さんのお顔が見える
こだわりの食材を送ってもらっています。
これまでは
有機栽培やこだわり食材を
少々遠くまで買いに行っていたので助かります。
皮ごと蒸す
皮ごと焼く
それを玉ねぎ麹をつけて食べる
この野菜の食べ方がすごく好きなんです。
オーガニック食材が
一般の食材と比べて
栄養価は変わらない
という研究結果もありますが
皮ごと食べたいので
残留農薬少ないものを選ぶと
オーガニックに行きついた感じです。
特に違いを感じるのが
にんじん
味が濃くて、野菜の甘味を感じます。
栄養価変わらないとうのは
本当なのか?と
論文探しちゃうくらい
疑ってしまいましたが
どうも大差はやっぱりない。
では品種か?
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こんなに種類があるとは・・・
京にんじんのように
色が違えば分かりますが
区別がつきません!
種屋さんアッパレ⭐️
アイドルグループの
顔が見分けられないレベルの
識別眼では
どれとどれ比べようとしてたんだろう?
それさえ分かりませんが
同じにんじんとはいえ
きっと違う品種
あっちが濃厚
こっちがシャリシャリって
それぞれの特徴あるから
当たり前
にんじんの味🥕
とやかく批評する前に
見分けができるようになって
出直してきます。
『あの人はうまくいってるのに
どうして私は上手くいかないの?』
『あの人は成長早いのに
私はなんて遅いんだろう?』
人も他人と比べてしまいがちですが
葉の耐寒性が極めて強い
秋冬どりの五寸にんじん「優馬」と
そろいのよい春夏作兼用の晩抽早生種「恋むすめ」
冬を越せない「恋むすめ」
「優馬」より劣るわぁ〜〜〜
やっぱ「優馬」優秀!!
ってなことにはならないように
人間も姿形は同じでも
特徴も
性質も
実のるタイミングも
それぞれ違う
失敗してからと凹んでないで
適した環境
適した成長
見つけていくために
自分を識別する力
養っていきたいですね。
よい1日を!