TR PASSで楽しむ！電車で叶えた『台湾一周の旅』全記録（振り返り編）
旅するメンタルトレーナー
北海道移住男
フーテンのケンゴです
（自己紹介はこちら）
台湾鉄道一周旅の振り返りです
旅のきっかけ
バイクで台湾一周をしたいと思っていたものの、
いろいろと制約があり断念…。
そこで「電車ならできる！」と知り、
今回挑戦してみました。
電車旅ならではの楽しさと
発見をたっぷりお届けします！
旅の計画とルート
時計回りか反時計回りか？
まずはルートを決めるところからスタート。
どちらがいいのか？迷いましたが、
最終的に「南廻線」を優先することにしました。
調べてみると、
現在「南廻線」の普通列車は
観光列車のみの運行とのこと。
またここで
検討事項が
枋寮→台東ルートでいくか
台東→枋寮ルートか
はたまた
枋寮→台東の往復か？
行きと帰りで停車駅も違うようなのですが
今回は「枋寮→台東ルート」を選択
そこで観光列車の予約を最初に済ませることで、
旅全体の計画が固まりました。
観光列車の予約はこちら：
南廻線観光列車ツアー
反時計回りのルートに決定！
最終的に以下のルートで旅をしました：
台北 → 台中 → 高雄 → 台東 → 花蓮 → 台北
チケット購入：
5日間有効の「TR PASS」を利用しました。
このパスは特急も追加料金なしで乗れるので、
長距離移動が多い旅におすすめです！
座席予約は
台湾鉄道のホームページからも可能ですし
駅の窓口からでも可能です
もし、座席が満席の場合は
席なしでの乗車可能でした
日別の旅の記録と見どころ
臺北に2泊してからの
鉄道旅がスタート！
『１日目：台北⇒新竹⇒内湾線⇒台中』
『２日目：台中駅→集集線→車埕駅→彰化駅→高雄』
『３日目：高雄駅→台南駅→高雄駅』
『４日目：高雄駅→花蓮駅』
『５日目：花蓮駅→瑞芳駅→十分→菁桐駅→瑞芳駅→臺北駅』
【電車の旅一周を終えて】
乗る路線にもよるけど
電車の本数は結構走っているため
移動、乗り継ぎはしやすかった
支線（内湾線、集集線、平渓線）は
１時間に一本など
本数が限られているため
支線に乗る際には乗り換え時間など考慮して
旅の計画を立てると良いですね！
車内は冷蔵が結構強いので
羽織るものも必要
西部幹線は
栄えている景色を楽しみながら
東部幹線は自然の景色が楽しめる！
海沿いの景色も観れるし山間部の景色も見れて
のどかさを感じました
台湾に人たちは
あまり外でビールを飲まないのか？
車内販売でも弁当・飲み物はあるけど
ビールはなかったような？
MRTは車内での飲食は禁止ですが
台湾鉄道は大丈夫なので
わたしは、車内でビールを飲みながら
旅を楽しみました
【鉄道旅のポイントと便利情報】
【列車の種類】
列車は
自強号、莒光号、復興号、区間車と呼ばれています。
日本風に置き換えると
自強号：特急
莒光号：急行
復興号：快速
区間車：各駅停車
全席指定の太魯閣号、普悠瑪号は
自強号と同格の扱いです。
区間車以外は座席の指定ができます。
鉄道の旅には駅弁が必須
アプリ
時刻表、行き先までの停車駅もわかるアプリ
この２つがあればほぼ問題ないです
まとめ
台湾鉄道の一周旅は、
移動そのものが大きな楽しみになりました。
電車の旅ならではのゆったりとした時間と、
多彩な景色をぜひ体験してみてください！
台湾一周旅を計画中の方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね！
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